概要
当サービスで登録した給与データまたは賞与データをもとに仕訳伝票を作成すると、『勘定奉行クラウド』に登録されます。
ここでは、『勘定奉行クラウド』と連携する事前準備について説明します。
注意 |
同じ法人で運用している『勘定奉行クラウド』とだけ、直接連携できます。 |
操作手順
- [給与賞与 ‐ 奉行連携 ‐ 仕訳伝票 ‐ 仕訳伝票初期設定]メニューを選択します。
- 連携先で「勘定奉行クラウド」を選択します。
- 事業主保険料や未払金支払の仕訳伝票を作成するかを設定します。
- 「事業主保険料や未払金支払の仕訳伝票を作成するかを設定する」をクリックします。
- 事業主保険料や未払金支払の仕訳伝票を作成するかを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
参考 事業主保険料や未払金支払の仕訳伝票に「作成する」を選択した場合は、5. の対象選択欄に、事業主保険料や未払計上伝票が表示されます。
伝票の項目ごとに、勘定科目等を設定できます。
- 「事業主保険料や未払金支払の仕訳伝票を作成するかを設定する」をクリックします。
- 仕訳伝票科目を部門ごとに使用するかを設定します。
- 「仕訳伝票科目を部門ごとに使用するかを設定する」をクリックします。
- 仕訳伝票科目を部門ごとに使用するかを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
参考 - 「給与体系・部門ごとに異なる勘定科目を使用する」を選択した場合は、5. で給与体系・部門ごとに勘定科目等を設定できます。
- 給与体系を使用していない場合は、「部門ごとに異なる勘定科目を使用する」と表示されます。
- 「仕訳伝票科目を部門ごとに使用するかを設定する」をクリックします。
- 連携する勘定科目を設定します。
- 「勘定科目を設定する」をクリックします。
- 勘定科目を設定し、[F12:登録]を押します。
参考 - 先頭の項目に勘定科目コードを入力すると、以降の勘定科目を変更するか確認するメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると、以降の項目に同じ勘定科目コードが設定されます。
- 4. で「給与体系・部門ごとに異なる勘定科目を使用する」を選択した場合は、以下の画面が表示されます。基準の勘定科目を設定してから個々の勘定科目を設定します。
- 基準の勘定科目を設定して、[F12:登録]を押します。
- 「給与体系ごとに個別で勘定科目を設定する」をクリックします。
- 基準と異なる勘定科目を設定したい給与体系・部門別の項目欄で、勘定科目を設定して、[F12:登録]を押します。
- 基準の勘定科目を設定して、[F12:登録]を押します。
- [F12:閉じる]を押します。
- 「勘定科目を設定する」をクリックします。
- 連携する部門を設定します。
- 「部門を設定する」をクリックします。
- 連携する勘定奉行の部門を設定し、[F12:登録]を押します。
- [F12:閉じる]を押します。
- 「部門を設定する」をクリックします。
- [仕訳伝票初期設定]画面は、[OK]ボタンをクリックします。
参考 勘定科目、部門の設定は、[仕訳伝票コード設定]メニューを選択して設定することもできます。