[法人情報 ‐ 税務申告 ‐ 消費税区分表示設定]メニュー
概要
仕訳入力時に初期表示する消費税区分を、勘定科目別、補助科目別、部門別勘定科目別、部門別補助科目別に設定できます。
また、[勘定科目]メニューや[補助科目]メニューで設定している消費税区分も、当メニューでまとめて管理・設定できます。
参考 | 運用途中で設定を変更しても、すでに登録済みの伝票には反映されません。 登録済みの仕訳伝票の消費税区分は、[消費税一括変更]メニューで一括で変更します。 詳細な手順については、こちらをご参照ください。 |
基本操作
初期表示する消費税区分を設定する
初期表示する消費税区分は、勘定科目、補助科目、部門ごとに設定できます。
それぞれの運用例は、こちらをご参照ください。
勘定科目/補助科目別
勘定科目や補助科目別に消費税区分を設定したい場合に設定します。
[勘定科目]メニュー/[補助科目]メニューの[取引入力]ページで設定する「借方消費税区分」「貸方消費税区分」と同じ機能です。
部門別勘定科目別
個別対応方式を採用していて、部門別に消費税区分を設定したい場合に設定します。
詳細は、こちらをご参照ください。
部門別補助科目別
費用科目のうち、補助科目で管理しているものに対して、部門別に消費税区分を設定できます。
参考 |
仕訳入力時に初期表示される消費税区分の優先順位は、以下のとおりです。
ただし、2023年10月1日以後、仕訳入力時にインボイス登録区分が「1:免税事業者等」の取引先を指定した場合は、免税事業者等との取引用の消費税区分が初期表示されます。(①~④よりも優先されます。) |
こんなときは
複数の部門と勘定科目・補助科目に対して、まとめて消費税区分を設定する
詳細は、こちらをご参照ください。