会社運用設定
「摘要」と「確認書類」の管理数が変わりました
「摘要」「確認書類」は、それぞれ 10 個まで登録できます。
「リース物件の管理」の設定がなくなりました
当サービスでは設定によらず、償却方法に「リース期間定額法」を指定できます。
「資本的支出の取得価額の特例」を設定するメニューが変わりました
資本的支出の取得価額の特例を適用する場合は、[経理業務設定]メニューで設定するようになりました。
資産情報の「承認」を設定するメニューが変わりました奉行V ERP
資産の承認機能を使用する場合は、[資産情報承認設定]メニューで設定するようになりました。
資産コードの自動付番を設定するメニューが変わりました
資産コードを自動で付番するかを、[経理業務設定]メニューで設定するようになりました。
当サービスでは、資産勘定科目ごとなど独自のルールで付番できるようになりました。
詳細はこちら
プロジェクトのマスター名称が「工事」に変わりました(『勘定奉行クラウド[建設業編]』をご利用の場合)
『勘定奉行クラウド[建設業編]』をご利用の場合は、プロジェクトのマスター名称に初期表示される名称が、「工事」になります。
サブプロジェクトのマスター名称が「工程」に変わりました
サブプロジェクトのマスター名称に初期表示される名称が、「工程」に変わりました。
『勘定奉行クラウド[建設業編]』をご利用の場合は、初期表示される名称が「工種」になります。
建設仮勘定を利用する設定がなくなりました建設仮勘定
当サービスでは、『建設仮勘定オプション』のライセンスキーが登録されていれば、必ず「利用する」になります。
会計期間設定
「除却資産の償却費の計上」を設定するメニューが変わりました
「除却資産の償却額の計上」は、[経理業務設定]メニューで設定するようになりました。
最初に表示される計上方法を選択できます。すべての事業年度(会計期間)で共通の初期値になります。
「残存価額・償却可能限度額」の端数処理設定が分かれました
今までは「残存価額・償却可能限度額」で 1 つの設定でしたが、「残存価額」「償却可能限度額」それぞれに端数処理を設定できます。
事業年度が 1 年に満たない場合は、必ず算定償却率を使用して償却額を計算するようになりました
「事業年度が1年に満たない場合の償却率」の設定がなくなりました。
税法では、事業年度が 1 年に満たない場合は算定償却率を使用することが定められているため、当サービスでは必ず算定償却率を使用して償却額を計算します。
リースの区分の初期値を設定できるようになりましたSシステム奉行V ERP
新規に資産を登録する際に、最初に表示されるリース取引区分を設定できます。
リース資産の取得価額で手入力を選択できるようになりましたSシステム奉行V ERP
今までは自動計算でだけリース資産の取得価額を決定していましたが、自社で取得価額を決定している場合は手入力を選択できます。
「配賦」を設定するメニューが変わりました奉行V ERP
「配賦」は、[経理業務設定]メニューで設定するようになりました。
また、今までは、集計時に特別償却額の配賦を含めるかを設定していましたが、[経理業務設定]メニューで設定できるようなりました。
配賦関連の設定はすべての年度で共通になりました奉行V ERP
配賦関連の設定は事業年度(会計期間)ごとの設定ではなく、すべての年度で共通に変わりました。
「建設仮勘定の計上方法」の設定がなくなりました建設仮勘定
当サービスでは、必ず「直接または振替、両方で計上する」になります。
資産勘定科目登録
科目区分の名称が変わりました
「その他の資産」の名称が「投資その他の資産」に変わりました。
建設仮勘定振替科目登録
支払科目の区分が追加されました建設仮勘定
今までは、当メニューで「資産科目」と「費用科目」を登録していました。
当サービスでは、建設仮勘定を計上する際の「支払科目」についても当メニューで登録するため、区分を追加しました。
費用区分登録
費目区分の管理数が無制限になりました
今までは、費目区分を 4 件までしか登録できませんでしたが、当サービスでは、無制限に登録できます。
費目区分コードが、勘定奉行クラウドの科目区分コードに変わりました
あらかじめ初期登録されている「販売費及び一般管理費」「製造経費」「営業外費用」のコードが、勘定奉行クラウドの科目区分コードに変わりました。
部門登録
事業年度内の組織改編に対応できます
今までの事業年度ごとから、事業年度内での組織改編に対応できます。
また、改編前後の部門で管理帳票を集計できます。
部門別配賦基準登録奉行V ERP
配賦項目を設定するメニューが変わりました
[経理業務設定]メニューで設定できるように変わりました。
配賦基準を設定するメニューが変わりました
[配賦基準]メニューで設定できるように変わりました。
詳細は、こちらをご参照ください。
配賦計数は翌期に必ず反映するようになりました
翌期に繰り越す際に設定していましたが、必ず反映するようになりました。
配賦計数を指定した期以降で初期化できるようなりました
今まで、配賦計数を初期化するだけでしたが、指定した期以降の配賦計数を初期化できるようになりました。
償却資産税申告先登録
償却資産税の申告先を登録するメニューが変わりました
[償却資産税申告先登録]メニューはなくなりました。
[設置場所]メニューで、固定資産税申告先コードを設定して償却資産税申告先を指定するようになります。
設置場所登録
申告先に設定できるコードが変わりました
今までは任意のコードで申告先を指定できましたが、固定資産税申告先コードに「全国地方公共団体コード」(総務省)を設定するようになります。
またコードではなく、市町村辞書からも固定資産税申告先(償却資産税申告先)を指定できます。
セグメント登録奉行V ERP
コードはすべての会計期間で共通になりました
名称は、事業年度(会計期間)ごとに管理されます。
セグメントを廃止する際は、削除できるようになりました
今まではセグメントに有効期間を設定していましたが、セグメントを削除できるようになりました。
詳細は、こちらをご参照ください。
区分種類登録奉行V ERP
区分種類は、[運用設定]メニューで設定するようになりました
区分種類は、[運用設定]メニューの[基本]ページで「使用する」「使用しない」を設定するようになりました。
区分登録奉行V ERP
「区分」の名称が「資産区分」に変わりました
資産・リース資産での利用状況にかかわらず削除できるようになりました
今までは区分に有効期間を設定していましたが、資産・リース資産に設定されている資産区分でも削除できるようになりました。
資産区分の名称はすべての会計期間で共通になりました
今までは会計期間ごとに変更できましたが、すべての事業年度(会計期間)で共通になりました。