消費税率を一括で変更する

概要

［消費税一括変更］メニューで、登録済みの仕訳伝票の消費税率を一括で変更する手順を説明します。

操作手順

1. ［財務会計 - 取引入力 - 仕訳伝票一括更新 - 消費税一括変更］メニューを選択します。
2. ［消費税一括変更 - パターン選択］画面でパターンを選択して、［OK］ボタンをクリックします。
   
3. ［基本］ページで以下の条件を設定し、［画面］ボタンをクリックします。
   
   
   1. 「消費税率」を選択します。
   2. 現在と変更後の消費税率を指定します。
   3. 集計期間で「2019年10月1日～」を指定します。
   4. 勘定科目にチェックを付け、「支払リース料」を指定します。
      

      参考	［仕訳明細］／［仕訳伝票］ページで、マスターや仕訳伝票を絞り込めます。 例 飲食業を営む業者との取引だけを抽出し、軽減税率8％に変更する場合 ［仕訳明細］ページで「業者」にチェックを付け、絞り込む業者を指定します。 汎用データとして受け入れた仕訳伝票だけを抽出する場合 ［仕訳伝票］ページで、［勘定奉行内で入力した仕訳伝票］-［仕訳伝票データ受入］にチェックを付けます。

4. 該当する仕訳伝票が表示されます。
   変更する仕訳伝票にチェックを付け、［F2：実行］を押します。
   
5. ［消費税一括変更 - 一括変更設定］画面で、変更方法などを選択して［OK］ボタンをクリックします。