概要
[汎用データ作成]メニューで発注残がある発注伝票を「OBC受入形式」の仕入伝票の形式で作成し、そのデータを[汎用データ受入]メニューでそのまま受け入れることで発注伝票を一括で仕入伝票にリレーできます。
操作手順
作成手順
- メインメニュー右上のから[汎用データ作成 - 仕入管理 - 発注伝票データ作成]メニューを選択します。
- 以下のように設定します。
- [出力ファイル]ページ
① ファイルの種類で「テキスト形式のファイル」を選択します。
② 作成形式で「OBC受入形式」を選択します。
③ 伝票形式で「仕入伝票」を選択します。
④ [参照]ボタンをクリックし、ファイルの出力先とファイル名を指定します。 - [出力項目]ページ
青字の必須項目や、仕入伝票にリレーする項目を選択し、[選択]ボタンをクリックします。
選択済項目リストに追加されます。
- [出力ファイル]ページ
- [キャンセル]ボタンをクリックします。
- 仕入伝票の入荷区分は、「1:全数仕入」で出力されます。
- 仕入伝票の各項目には、発注伝票の以下の項目が出力されます。
仕入伝票の項目 発注伝票の項目 仕入日付 納品期日
参考 1枚の発注伝票内で、明細ごとに納品期日が異なる場合は、納品期日ごとに仕入伝票が分かれます。 金額 金額
参考 入荷予定数量に応じて計算されます。 消費税額 消費税額
参考 入荷予定数量に応じて計算されます。 数量 入荷予定数量
例 商品を10個発注し、すでに2個リレーして入荷済みの場合は、残りの8個が出力されます。
受入手順
- メインメニュー右上のから[汎用データ受入 - 仕入管理 - 仕入伝票データ受入]メニューを選択します。
- 受入ファイル形式で「OBC受入形式」を選択します。
[参照]ボタンをクリックし、作成した発注伝票データのファイル名を指定します。
文字化けして表示される場合は、「文字コード」を変更します。 - 受け入れたデータを確認できます。
受け入れたデータは、[仕入伝票]メニューで確認できます。