別表二　同族会社の判定（令和 7 年度） – 奉行クラウドヘルプセンター

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同族会社等の判定に関する明細書

同族会社の判定	株式等の明細

同族会社の判定

［1］	期末現在の発行済株式の総数又は出資の総額	内書	入力	数字 13 桁
		本書	入力	数字 13 桁

［1］内書＝当該会社が有する自己の株式の数又は出資の金額がある場合に、その自己の株式の数又は出資の金額を入力します。

［1］本書＝当該会社が有する自己の株式の数又は出資の金額を含む発行済株式の総数又は出資の総額を入力します。
単位は初期値として「株」を表示しますが、変更できます

［2］	［19］と［21］の上位 3 順位の株式数又は出資の金額	計算	数字 13 桁

［2］＝［19］と［21］での株式数等の上位 3 順位

［3］	株式数等による判定	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［3］＝［2］÷（［1］-［1］内書）

参考	小数点第 1 位未満は切り捨てます。

［4］	期末現在の議決権の総数	内書	入力	数字 13 桁
		本書	入力	数字 13 桁

［4］内書＝同族会社の判定割合の基礎となった議決権の内容が、特定同族会社の判定割合の基礎となった議決権の内容と異なる場合に、その特定同族会社の判定の基礎となった議決権の総数を入力します。

［4］本書＝種類株式を発行している場合に、同族会社の判定の基礎となった期末現在の議決権の総数を入力します。

［5］	［20］と［22］の上位 3 順位の議決権の数	計算	数字 13 桁

「種類株式の発行状況」が「発行している」で「同族・特定同族会社の判定割合の基礎が異なる」にチェック無しの場合
［5］＝［20］本書＋［20］外書＋［22］本書＋［22］外書（議決権数の上位 3 順位）

それ以外の場合
［5］＝［20］本書＋［22］本書（議決権数の上位 3 順位）

参考	［4］本書が入力されている場合に計算します。

［6］	議決権の数による判定	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［6］＝［5］÷（［4］-［4］内書）

参考	小数点第１位未満は切り捨てます。

［7］	期末現在の社員の総数	入力	数字 6 桁

持分会社である場合に、期末現在の社員の総数を入力します。

参考	［3］または［6］が 50 ％未満の場合に入力します。

［8］	社員の 3 人以下及びこれらの同族関係者の合計人数のうち最も多い数	入力	数字 6 桁

持分会社である場合に、社員 3 人以下およびこれらの同族関係者の合計人数のうち最も多い数を入力します。

参考	［3］または［6］が 50 ％未満の場合に入力します。

［9］	社員の数による判定	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［9］＝［8］÷［7］

参考	小数点第 1 位未満は切り捨てます。

［10］	同族会社の判定割合	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［10］＝［3］と［6］または［9］のうち最も高い割合

特定同族会社の判定

注意	［11］～［17］は、平成19年 4月 1日以後開始事業年度で中小法人（資本金の額が 1 億円以下）の場合は空欄となります。ただし、平成22年 4月 1日以後開始事業年度で資本金の額または出資金の額が 5 億円以上の大法人との間に、完全支配関係がある普通法人等の場合は計算されます。

［11］	［21］の上位 1 順位の株式数又は出資の金額	計算	数字 13 桁

［11］＝［21］での株式数等の上位 1 順位

［12］	株式数等による判定	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［12］＝［11］÷（［1］-［1］内書）

参考	小数点第 1 位未満は切り捨てます。

［13］	［22］の上位 1 順位の議決権の数	計算	数字 13 桁

「種類株式の発行状況」が「発行していない」の場合
［13］＝［22］本書（議決権数の上位 1 順位）
「種類株式の発行状況」が「発行している」で「同族・特定同族会社の判定割合の基礎が異なる」にチェック無しの場合
［13］＝［22］本書＋［22］外書（議決権数の上位 1 順位）
「種類株式の発行状況」が「発行している」で「同族・特定同族会社の判定割合の基礎が異なる」にチェック有りの場合
［13］＝［22］外書（議決権数の上位 1 順位）

参考	［4］本書が入力されている場合に計算します。

［14］	議決権の数による判定	計算	整数 3 桁小数 1 桁

「種類株式の発行状況」が「発行している」で「同族・特定同族会社の判定割合の基礎が異なる」にチェック有りの場合
［14］＝［13］÷［22］外書の合計
それ以外の場合
［14］＝［13］÷（［4］-［4］内書）

参考	小数点第 1 位未満は切り捨てます。

［15］	［21］の社員の 1 人及びその同族関係者の合計人数のうち最も多い数	入力	数字 6 桁

［21］の社員 1 人およびその同族関係者の合計人数のうち最も多い数を入力します。

参考	［12］または［14］が 50 ％未満の場合に入力します。

［16］	社員の数による判定	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［16］＝［15］÷［7］

参考	小数点第 1 位未満は切り捨てます。［12］または［14］が 50 ％未満の場合に計算します。

［17］	特定同族会社の判定割合	計算	整数 3 桁小数 1 桁

［17］＝［12］と［14］または［16］のうち最も高い割合

［18］	判定結果	計算

［17］が 50 ％を超える場合
特定同族会社
［17］が 50 ％以下かつ［10］が 50 ％を超える場合
同族会社
［10］が 50 ％以下の場合
非同族会社

繰越の取り扱い

繰越前	繰越後
［1］［1］内書［4］［4］内書［7］［8］［15］	前年度のデータがそのまま残ります。
判定基準となる株主等の株式数等の明細
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