概要
仕訳伝票をロックした後に修正が必要な仕訳伝票が見つかった場合に、[仕訳伝票ロック]メニューで一度ロックした期間のロックを解除する手順を説明します。
操作手順
例 |
起票していない6月の領収書を見つけたため、経理責任者(小川いずみ)は6月の仕訳伝票のロックを解除して、伝票入力担当者の山田一郎さんに仕訳伝票の登録を依頼する。 |
- ロックを解除します。
- ダッシュボード「処理事業年度」カードの「利用者ごとのロック」をクリックします。
なお、[財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 取引入力補助 ‐ 仕訳伝票ロック]メニューからも開けます。 - 山田一郎さんのロック対象期間を「6月」から「5月」に変更して、[F12:登録]を押します。
- 山田一郎さんだけロックが解除され、6月の仕訳伝票が入力できるようになります。
参考 ダッシュボード「処理事業年度」カードのお知らせに、ロックの解除状況が表示されます。
参考
日付単位でもロックを解除できます。
ロック対象期間を「6月24日」に変更して登録すると、6月25日以降の仕訳伝票が入力できます。
- ダッシュボード「処理事業年度」カードの「利用者ごとのロック」をクリックします。
- 仕訳伝票の入力完了後、再度ロックします。
- 「再ロック」をクリックします。
- 6月末までロックするか確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- 再度、山田一郎さんも6月末までの仕訳伝票がロックされます。
- 「再ロック」をクリックします。