[財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 仕訳伝票承認]メニュー
概要
伝票承認者が、伝票入力担当者から承認依頼のあった仕訳伝票を承認/否認するメニューです。
- 仕訳伝票の承認の流れについては、こちらをご参照ください。
- 当メニューは、[仕訳伝票承認設定]メニューの[基本]ページで仕訳伝票の承認に「使用する」を選択した場合に表示されます。
- 仕訳伝票を承認する場合は、あらかじめ伝票承認者やお知らせを表示する日付・曜日を設定します。
詳細は、こちらをご参照ください。
基本操作
仕訳伝票を承認/否認する
詳細は、こちらをご参照ください。
こんなときは
付箋を貼る
仕訳の参照時に[F3:付箋]を押すと、仕訳明細に付箋を貼ってメモを残せます。
仕訳伝票を否認する際など、伝票入力担当者にどのような不備があったか伝えたい場合に利用できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
仕訳伝票を参照する
[F6:参照]を押すと、[仕訳伝票入力]メニュー相当の操作ができます。
すべての仕訳伝票を承認/否認する
[F7:全承認]/[F9:全否認]を押すと、画面に表示されているすべての仕訳伝票を承認/否認できます。
特定の条件に該当する仕訳伝票を一括で承認する
以下のように、特定の条件に該当する仕訳伝票を一括で承認する場合は、[仕訳伝票承認 ‐ 条件設定]画面でパターンを登録しておくと便利です。
- [銀行入出金明細入力]メニューで入力した仕訳伝票など、内容が保証されている仕訳伝票を一括で承認する
- 伝票の金額が10万円以上の仕訳伝票は1枚ずつチェックし、10万円未満の仕訳伝票を一括で承認する
- 特定の利用者が新規に登録した仕訳伝票だけを承認する
詳細は、こちらをご参照ください。
自分が承認した仕訳伝票だけを検索する
[仕訳伝票入力]メニューで、本日承認した仕訳伝票だけを検索できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
承認されないで残っている仕訳伝票を確認する
承認されないで残っている(滞留している)仕訳伝票があった場合は、ダッシュボードにお知らせが表示されます。
詳細は、こちらをご参照ください。
承認後に仕訳伝票を修正・削除する
伝票承認者だけが、承認済みの仕訳伝票を修正・削除できます。
承認済みの仕訳伝票の消費税区分や消費税率を修正するよう税理士から依頼があった場合など、突発的な修正が必要になった場合に利用します。
詳細は、こちらをご参照ください。
当サービスで承認する必要がない仕訳伝票を、「承認済」として登録する
以下の例のように、当サービスで承認する必要がない仕訳伝票を、承認済みの仕訳伝票として登録できます。
例 |
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承認する必要がない仕訳伝票は、[仕訳伝票承認設定]メニューの[詳細]ページで設定します。
「承認の対象とする経路」で、該当の仕訳伝票のチェックをはずします。