承認されないで残っている仕訳伝票を確認する《伝票承認者》

概要

指定した日付や曜日までに承認されないで残っている（滞留している）仕訳伝票を確認する手順を説明します。
承認されないで残っている仕訳伝票があった場合は、すべての承認者のダッシュボードにお知らせが届き、仕訳伝票の承認漏れを防ぐことができます。

• 初期値では、月末を過ぎた場合にお知らせを表示するようになっています。
  月末以外の日付や曜日にお知らせを表示したい場合は、基準日を変更します。
  詳細は、こちらをご参照ください。
• 他の承認者が承認すべき仕訳伝票であっても、指定した日付や曜日を過ぎても承認されずに残っている場合は、「他の承認者の担当分」として表示されます。
  仕訳伝票が承認されないと業務が滞る場合には、「他の承認者の担当分」から承認できます。
  

操作手順

1. ダッシュボード「仕訳伝票承認」カードの「未承認伝票の件数」をクリックします。
   
   なお、［財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 仕訳伝票承認］メニューからも開けます。
2. パターン「すべて」をクリックします。
   承認されないで残っている仕訳伝票に  が表示されます。
   
3. 仕訳伝票の内容を確認します。
   
   
   1. 承認（否認）をクリックします。
   2. すべての仕訳伝票を確認したら、［F2：実行］を押します。