概要
伝票入力担当者は、承認済みの仕訳伝票を修正・削除できません。
そのため、それぞれ以下のように対応します。
- 修正する場合
[仕訳伝票入力]メニューで、修正したい仕訳伝票の反対仕訳を登録してから、正しい仕訳伝票を新しく登録します。 - 削除する場合
[仕訳伝票入力]メニューで、削除したい仕訳伝票の反対仕訳を登録します。
なお、伝票承認者は、承認済みの仕訳伝票を修正・削除できます。
詳細は、こちらをご参照ください。
操作手順
- [財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 仕訳伝票入力]メニューを選択します。
- 修正したい仕訳伝票を画面に表示して、[F8:反対仕訳]を押します。
- [F8:反対仕訳]の処理方法のメッセージが表示された場合は、「もとの仕訳伝票を取り消して反対仕訳とする」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- 反対仕訳が画面に表示されます。
- [F12:終了]を押します。
- 内容を確認し、[F12:申請]を押します。
- 修正する場合は、正しい仕訳伝票を新しく登録し、申請します。