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概要
仕訳伝票を承認するために、あらかじめ設定をします。
注意
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仕訳伝票の承認を「使用しない」から「使用する」に変更すると、登録済の仕訳伝票はすべて「承認済」になります。 「使用する」に変更した後に登録された仕訳伝票に対して、伝票承認者が承認・否認できます。 |
参考
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仕訳伝票を承認する際の流れは、こちらをご参照ください。
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『奉行クラウド』をご利用の場合
基本操作
仕訳伝票を承認するための事前準備をする
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
基本
項目 |
説明 |
仕訳伝票の承認 |
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自己承認を許可する |
仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
参考 |
自己承認を許可しない場合
- 承認者が1人しか設定されていない状態で、その承認者が仕訳伝票を申請すると、否認伝票として登録されます。
承認者が仕訳伝票を登録する可能性がある場合は、承認者を複数人設定する必要があります。
- 自己承認を許可しない場合でも、承認者が修正した仕訳伝票は、承認者自身が承認できます。
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承認者 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- 承認者を設定します。
登録済みのOBCiDを指定します。
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詳細
項目 |
説明 |
承認済み仕訳伝票の修正・削除 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- チェックを付けた場合は、証憑の添付・削除も含めて、承認者だけが修正・削除できます。
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承認済み仕訳伝票の証憑添付 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- チェックを付けた場合は、承認者に限らず、承認済みの仕訳伝票に証憑を添付・解除できます。
参考 |
チェックを付けない場合でも、承認済み仕訳伝票の修正が許可されていれば、承認者は承認済みの仕訳伝票に証憑を添付・解除できます。
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承認の対象とする経路 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- 例のように、当サービスで承認する必要がない仕訳伝票はチェックを外します。
チェックを外した仕訳伝票は、登録されたタイミングで「承認済」になります。
例 |
- 業務連携で起票する『債務奉行クラウド』で承認済みの仕訳伝票
- [部門配賦]メニューで自動で作成される部門配賦伝票
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『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合
基本操作
仕訳伝票を承認するための事前準備をする
詳細は、こちらをご参照ください。
入力項目
基本
項目 |
説明 |
仕訳伝票の承認 |
仕訳伝票の承認が「使用する」の場合は、ワークフローが必要です。
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詳細
項目 |
説明 |
承認済み仕訳伝票の修正・削除 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- チェックを付けた場合は、証憑の添付・削除も含めて、承認者だけが修正・削除できます。
- 仕訳伝票の承認の状態によって、以下の承認者が修正・削除できます。
- 承認中:ワークフローで承認者に設定されている承認者
該当の仕訳伝票を承認していない場合でも、ワークフローで承認者に設定されていれば、修正・削除できます。
- 承認済:該当の仕訳伝票に、承認・否認の履歴がある承認者
ワークフローで承認者に設定されていても、該当の仕訳伝票に承認・否認の履歴がない承認者は、修正・削除できません。
参考 |
仕訳伝票の承認を「使用しない」から「使用する」に変更する前に登録した仕訳伝票は、「承認済」になりますが、承認履歴が存在しないため、どの承認者であっても修正・削除ができません。 該当の仕訳伝票を修正する場合は、反対仕訳を作成し、再度起票します。 |
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承認済み仕訳伝票の証憑添付 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- チェックを付けた場合は、承認者に限らず、承認済みの仕訳伝票に証憑を添付・解除できます。
参考 |
チェックを付けない場合でも、承認済み仕訳伝票の修正が許可されていれば、承認者は承認済みの仕訳伝票に証憑を添付・解除できます。
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- 承認者であっても、[証憑一括添付]メニューで承認済みの仕訳伝票に一括で証憑を添付する場合は、チェックを付けます。
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承認の対象とする経路 |
- 仕訳伝票の承認が「使用する」の場合に選択できます。
- 例のように、当サービスで承認する必要がない仕訳伝票はチェックを外します。
例 |
- 業務連携で起票する『債務奉行クラウド』で承認済みの仕訳伝票
- [部門配賦]メニューで自動で作成される部門配賦伝票
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- チェックを外した仕訳伝票は、登録されたタイミングで「承認済」になります。
参考 |
「承認済」で登録された仕訳伝票は承認履歴が存在しないため、どの承認者であっても修正・削除ができません。 該当の仕訳伝票を修正する場合は、反対仕訳を作成し、再度正しい仕訳伝票を登録します。 |
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外部サービス連携で利用するワークフロー |
以下の両方にあてはまる場合に設定できます。
- 仕訳伝票の承認が「使用する」
- 「承認の対象とする経路」で「外部サービス連携で起票」にチェックが付いている
ワークフローが複数ある場合は、外部サービス連携でAPIを使って直接仕訳伝票を登録する際のワークフローをあらかじめ指定します。
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こんなときは
承認されないで残っている仕訳伝票の件数を表示する
指定した日付や曜日(基準日)を過ぎても承認されていない仕訳伝票があった場合に、ダッシュボードにお知らせを表示し、仕訳伝票の承認漏れを防ぐことができます。
詳細は、こちらをご参照ください。