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連結会計データ作成

  • 更新

［決算処理 ‐ 他システム連携 ‐ 連結会計データ作成］メニュー

概要

当サービスの合計残高試算表や補助科目集計表などのデータから、連結会計システムへ連携するためのファイルを作成します。

  • 消費税は、［経理業務設定］メニューの「経理方式」にもとづいて計算されます。
  • IFRS組替仕訳を入力する場合、［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面の「基本」ページで「IFRS組替仕訳を含めて集計する」にチェックを付けると、IFRS組替仕訳の金額を含めてファイルを作成できます（『勘定奉行V ERPクラウド』をご利用の場合）。

『DivaSystem』の場合

ファイル名　「帳票記号 ＋ データ種別 ＋ 集計終了年月 ＋ 会社コード.csv」

  • 「データ種別」「会社コード」は、［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面で入力した値がファイル名に使用されます。

各ファイルは、インターフェイスフォーマットタイプⅢの形式です。
『DivaSystem』で取り込む際は、このファイルフォーマットタイプを指定してください。

連携データ ファイル名例 元となるデータ
（当サービスのメニュー名）
個別財務諸表
（C_FNCLSTMT）		 FSTa202003001.csv ［合計残高試算表］メニュー
相手先別明細
（C_INTRCOMP）		 INCa202003001.csv ［取引先内訳表］メニュー
［補助科目集計表］メニュー

奉行Ｖ ERP

セグメント別勘定明細
（C_SGMTFNST）

 SFSa201006001.csv

［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面の［基本］ページの「セグメント別勘定明細情報」の選択によって異なります。 

『STRAVIS』の場合

ファイル名　「連携ソフト記号_帳票記号_会社コード_集計開始日_集計終了日.csv」

  • 「会社コード」は、［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面で入力した値がファイル名に使用されます。
連携データ ファイル名例 元となるデータ
（当サービスのメニュー名）
FSデータ SV_TBS_00001_20190401_20200331.csv ［合計残高試算表］メニュー

参考

集計期間によって集計方法が異なります。

  • 「月次」の場合
    損益計算書科目の金額は「発生」、貸借対照表科目の金額は「累計」で集計されます。
  • 「四半期」の場合
    すべての科目の金額は「累計」で集計されます。
FS増減明細データ

 SV_SE_00001_20190401_20200331.csv ［決算報告書］メニューの「株主資本等変動計算書」を科目の要約なしで集計
参考 「IFRS組替仕訳を含めて集計する」のチェックに関わらず、日本基準の金額で集計されます（『勘定奉行V ERPクラウド』をご利用の場合）。

FS相手先別明細データ SV_BLB_00001_20190401_20200331.csv ［取引先内訳表］メニュー

奉行Ｖ ERP

FSセグメント明細データ

 SV_BLS1_0000000001_20100401_20110331.csv

［セグメント１内訳表］メニュー

奉行Ｖ ERP

FSセグメント明細データ

 SV_BLS2_0000000001_20100401_20110331.csv

［セグメント２内訳表］メニュー

『BTrex』の場合

ファイル名　「連携ソフト記号_帳票記号_会社コード_集計開始日_集計終了日.csv」

  • 「会社コード」は、［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面で入力した値がファイル名に使用されます。
  • 「_集計開始日_集計終了日」は、［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面の「ファイル名に集計期間を含める」にチェックを付けると出力されます。
連携データ ファイル名例 元となるデータ
（当サービスのメニュー名）
財務諸表情報ファイル RS_TBS_0000000001_20190401_20200331.csv ［合計残高試算表］メニュー

奉行Ｖ ERP

セグメント財務諸表(事業)情報ファイル

 RS_SSS1_0000000001_20100401_20110331.csv ［セグメント１集計表］メニュー

奉行Ｖ ERP

セグメント財務諸表(所在)情報ファイル

 RS_SSS2_0000000001_20100401_20110331.csv ［セグメント２集計表］メニュー
会社間取引入力情報ファイル RS_BL_0000000001_20190401_20200331.csv ［取引先内訳表］メニュー
［補助科目内訳表］メニュー
株主資本等変動計算書情報ファイル RS_SE_0000000001_20190401_20200331.csv ［決算報告書］メニューの「株主資本等変動計算書」を科目の要約なしで集計

参考
  • 複数の決算書様式を登録している場合は、［決算報告書 ‐ 決算書様式選択］画面の一番上に表示されている決算書様式で出力されます。
    複数の決算書様式の登録についての詳細は、こちらをご参照ください。
  • 「IFRS組替仕訳を含めて集計する」のチェックに関わらず、日本基準の金額で集計されます（『勘定奉行V ERPクラウド』をご利用の場合）。
部門集計表情報ファイル RS_SSDEP_0000000001_20190401_20200331.csv ［部門集計表］メニュー
マスター情報ファイル
   以下のメニューで出力可能なデータ
勘定科目データ

RS_MAC_0000000001_20190401_202010331.csv

 ［勘定科目データ作成］メニュー
補助科目データ RS_MSAC_0000000001_20190401_20200331.csv ［補助科目データ作成］メニュー
部門データ RS_MDEP_0000000001_20190401_20200331.csv ［部門データ作成］メニュー
取引先データ RS_MBC_0000000001_20190401_20200331.csv ［取引先データ作成］メニュー

奉行Ｖ ERP

セグメント１データ

 RS_MSEG1_0000000001_20100401_20110331.csv

［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面の「セグメント財務諸表(事業)情報ファイル」の選択によって異なります。 

奉行Ｖ ERP

セグメント２データ

 RS_MSEG2_0000000001_20100401_20110331.csv

［連結会計データ作成 - データ作成条件設定］画面の「セグメント財務諸表(所在)情報ファイル」の選択によって異なります。
 

参考

会計期間内で有効な部門と取引先が出力されます。

こんなときは

表示する勘定科目や見出しの粒度を、用途ごとに複数登録する（決算報告書）

詳細は、こちらをご参照ください。