概要
[推移表]メニューの部門別推移表から、ここ3年間の完成工事高を比較/チェックするためのピボットグラフを作成できます。
また、他の勘定科目についても、部門ごとに分析できます。
- ピボットグラフの概要については、こちらをご参照ください。
出力イメージ
操作手順
- [財務会計 ‐ 会計帳票 ‐ 推移表]メニューを選択します。
- 「部門別推移表」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- 以下のように設定します。
- 3年間の完成工事高を比較するため、3年分を指定します。
- 集計方法で「発生」を選択します。
- [ピボット]ボタンをクリックします。
- [推移表 ‐ ピボット条件設定]画面で以下のように設定します。
- [Excel]ページ
出力時の動作で「『Microsoft Excel』を起動する」を選択します。 - [出力]ページ
- 第1項目で「勘定科目」、第2項目で「部門」、第3項目で「集計期間」を選択します。
- 「コード」にチェックを付けます。
- [出力開始]ボタンをクリックします。
- [Excel]ページ
- ピボットが出力されます。
年度ごとの金額を確認するため、設定を変更します。
- [集計]をクリックします。
- 「年度」を、「汎例(系列)」にマウスでドラッグして移動します。
それぞれの勘定科目の金額が年度ごとに表示されます。
- 各部門の完成工事高をチェック(分析)します。
- 「500 完成工事高」をクリックします。
- [+]をクリックします。
- 3年間の完成工事高を部門別に比較できます。
- 売上が好調な部門のここ3年間の状況をチェックします。
- 売上が好調な「浅草店」をクリックします。
- [+]をクリックします。
- 各月の3年間の完成工事高を比較できます。
参考 |
「勘定科目名」や「部門名」で勘定科目や部門を切り替えると、下のグラフも自動で切り替わります。 |