概要
[合計残高試算表]メニューで、合計残高試算表を二段形式(左側に資産、右側に負債と純資産)で印刷する操作手順を説明します。
出力イメージ
① 資産科目
② 負債科目と純資産科目
貸借対照表の右下に、現預金計の内訳などを出力できます。詳細は、こちらをご参照ください。
例えば、現預金計の内訳を出力できます。
必要な設定
1.出力科目を調整する
同じ意味合いの科目を、要約科目にまとめて出力する場合は、[試算表要約科目]メニューで設定します。
詳細は、こちらをご参照ください。
2.レイアウトを調整する
縦見出し・合計行の有無、その名称を変更するなど、合計残高試算表のレイアウトを変更する場合は、[試算表レイアウト]メニューで調整します。
詳細は、こちらをご参照ください。
操作手順
- [財務会計 ‐ 会計帳票 ‐ 合計残高試算表 ‐ 合計残高試算表]メニューを選択します。
- [合計残高試算表 ‐ 条件設定]画面で、[印刷]ボタンをクリックします。
- 印刷形式を「二段」に設定して合計残高試算表を印刷します。
参考 「期間の表示方法」や「印刷行数」など、印刷形式について設定できます。
行数を固定する
「金額が0の科目を印刷する」を選択すると、金額が発生していない勘定科目の行も出力します。
「金額が0の科目を空白行として印刷する」を選択すると、金額が発生していなくても空白行を固定で出力します。
空白行が足りない場合は、[試算表レイアウト]メニューから追加できます。詳細は、こちらをご参照ください。