概要
[対比表]メニューの部門別対比表から、前年と比較し、交際費の多い部門をチェックするためのピボットグラフを作成できます。
また、他の勘定科目についても、部門ごとに分析できます。
- ピボットグラフの概要については、こちらをご参照ください。
出力イメージ
操作手順
- [財務会計 ‐ 会計帳票 ‐ 対比表]メニューを選択します。
- 「部門別対比表」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- 以下のように設定します。
- 前年との月次比較をするため、「月次」を選択します。
- 集計方法で「発生」を選択します。
- [ピボット]ボタンをクリックします。
- [対比表 ‐ ピボット条件設定]画面で設定します。
- [Excel]ページ
出力時の動作で「『Microsoft Excel』を起動する」を選択します。 - [出力]ページ
- 第1項目で「勘定科目」、第2項目で「部門」、第3項目で「集計期間」を選択します。
- 「コード」にチェックを付けます。
- [出力開始]ボタンをクリックします。
- [Excel]ページ
- ピボットが出力されます。
- 交際費の多い部門をチェック(分析)します。
- 「704 交際費」をクリックします。
- [+]をクリックします。
- 部門別の交際費(当期)が降順で表示されます。
- 前期と比較し、交際費の多い月をチェックします。
どの月か特定した後は、[元帳]メニューを利用することで、その明細が原因かと特定できます。
- 交際費が多い「浅草店」をクリックします。
- [+]をクリックします。
- 当期と前期の交際費を各月ごとに比較できます。
参考 |
「勘定科目名」や「部門名」で勘定科目や部門を切り替えると、下のグラフも自動で切り替わります。 |