概要
[元帳]メニューから、取引先別の売上高をチェック(分析)するためのピボットグラフを作成できます。また、取引先ごとに管理している他の勘定科目についても、分析できます。
- ピボットグラフの概要については、こちらをご参照ください。
出力イメージ
操作手順
- [財務会計 ‐ 会計帳票 ‐ 元帳 ‐ 元帳]メニューを選択します。
- 以下のように設定します。
- 取引先ごとにチェックするため、「取引先元帳として出力する」にチェックを付けます。
- [ピボット]ボタンをクリックします。
参考 ピボットグラフを次回以降も同じ条件で作成できるように、条件パターンを登録しておくと便利です。
条件パターンを登録する場合は、[元帳 - 条件設定]画面で[パターン作成]ボタンをクリックし、「パターン名」を入力します。
- 各ページで、以下のように設定します。
- [Excel]ページ
「出力時の動作」に「『Microsoft Excel』を起動する」を選択します。 - [出力]ページ
- 第1項目で「勘定科目」、第2項目で「取引先」を選択します。
- 「勘定科目コード」にチェックを付けます。
- 「取引先コード」のチェックを外します。
- [出力開始]ボタンをクリックします。
- [Excel]ページ
- ピボットが出力されます。
- 取引先別の売上高をチェック(分析)します。
- 「500 売上高」をクリックします。
- [+]をクリックします。
- 取引先別の売上高が降順で表示されます。
- 取引先の「金額」をダブルクリックすると、取引先の明細まで確認できます。
- 取引先の「金額」をダブルクリックします。
- 取引先の明細が確認できます。
- 取引先の「金額」をダブルクリックします。
参考 |
「自勘定科目名」で勘定科目を切り替えると、下のグラフも自動で切り替わります。 |