概要
初期で設定されている資金繰り項目を[資金繰り項目]メニューで変更することで、独自の資金繰り推移表を作成できます。
以下の場合を例に説明します。
出力イメージ
例 | 「借入金」を「短期」と「長期」に分けて確認できる資金繰り推移表を作成する場合 |
操作手順
- [財務会計 ‐ 会計帳票 ‐ 資金繰り ‐ 資金繰り項目]メニューを選択します。
- 「借入金」を「短期借入金」に変更します。
- 修正する資金繰り項目「借入金」のをクリックします。
- 「短期借入金」に変更します。
- 「長期借入金」を追加します。
- 属させる資金繰り区分「財務等収支」の「収入」の行にマウスをあてて、をクリックします。
- 任意のコードと資金繰り項目名「長期借入金」を入力します。
- [集計科目]ページをクリックします。
- 「長期借入金」のコードを入力して[Enter]キーを押し、[F12:登録]を押します。
- 「長期借入金」をマウスでドラッグして、「短期借入金」の下に移動します。
- 「借入金返済」も同じように資金繰り項目を追加して、内訳となる勘定科目を設定します。
参考 |
一番上の「資金繰り項目体系」の行にマウスをあててをクリックすると、資金繰り区分を追加できます。 |