毎月勤労統計調査票

以下の社員が集計されます。

• 現在と前月で所属している部門が異なる社員（現在、集計する部門に所属している）
• 当月の賃金計算期間内に入社している（入社年月日が入力されている）社員
  

  参考	社員を継続して再雇用している場合（前回退職年月日と入社年月日が継続している場合）は、集計されません。

• 前月の在籍区分が「3：出向」で、当月の在籍区分が「0：在籍」の社員
• 前月の在籍区分が「1：休職」で、当月の賃金計算期間内に復職している（休職終了年月日が入力されている）社員

以下の社員が集計されます。

• 現在と前月で所属している部門が異なる社員（現在、集計する部門に所属していない）
• 当月の賃金計算期間内に退職している（退職年月日が入力されている）社員
• 前月の在籍区分が「0：在籍」で、当月の在籍区分が「3：出向」の社員
• 当月の賃金計算期間内に休職し（休職開始年月日が入力されている）、当月の給与支給がない社員

以下の社員が集計されます。

• 「（2）採用、転勤等による増加」に集計されている社員
• 在籍区分が「2：退職」「3：出向」以外で、［給与処理］メニューおよび［賞与処理］メニューの処理状況が「処理済」の社員

［給与処理］メニューの出勤日数の合計

（1）所定内労働時間の合計

［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（1）所定内労働時間の合計」に設定した勤怠時間

給与処理の所定外労働時間（［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（2）所定外労働時間の合計」に設定した勤怠時間）

［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（1）きまって支給する給与の総額」に設定した支給項目 － 通勤手当 － 遡及支払額

• 通勤手当は、支給間隔が「6ヵ月」、支給方法が「一括」の場合だけ差し引きます。
• 遡及支払額は、遡及支払額対象が「1：対象内」の項目の合計

［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（2）うち、超過労働給与の総額」に設定した支給項目

合計は、500円未満切り捨て、500円以上切り上げになります。

［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（3）特別に支払われた給与の総額」に設定した支給項目 ＋ 通勤手当 ＋ 遡及支払額

• 通勤手当は、支給間隔が「6ヵ月」、支給方法が「一括」の場合だけ加算します。
• 遡及支払額は、遡及支払額対象が「1：対象内」の項目の合計

• ①賞与
  総支給金額
  
• ②定昇・ベースアップ等の追給
  「（3）特別に支払われた給与の総額」の遡及金額
  
• ③3ヵ月を超える期間で算定される通勤手当
  「（1）きまって支給する給与の総額」の通勤手当

  通勤手当は、支給間隔が「6ヵ月」、支給方法が「一括」の場合だけ集計されます。

• ④その他
  ［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（4）その他④」に設定した支給項目
• ⑤その他
  ［毎月勤労統計調査票設定］メニューで「（4）その他⑤」に設定した支給項目
  

• 「うち、パートタイム労働者」の行
  ［毎月勤労統計調査票 - 条件設定］画面の［詳細］ページで設定した雇用区分の社員が集計されます。
• 「備考」欄
  端数処理がある場合だけ「現金給与額の（3）計と（4）①～⑤の合計との差額XXX円は端数調整のため」と印字されます。