概要
伝票No.を自動付番する場合にどのように付番・管理するかを、あらかじめ[経理業務設定]メニューで設定します。
また、1伝票目に自動付番する伝票No.(開始No.)を設定します。初月に入力すると、次月以降の開始No.が自動で入力されます。
当サービスでは、以下の単位で付番・管理できます。お客様の運用方法にあわせて、付番方法を設定してください。
伝票No.を全社単位で付番する
全社単位で伝票No.を付番・管理する場合の設定方法を説明します。
- [法人情報 ‐ 経理規程 ‐ 経理業務設定]メニューを選択します。
- 「開始No.をあらかじめ設定する」をクリックします。
- 開始No.を指定し、[F12:登録]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [F12:閉じる]を押します。
伝票No.を部門別に付番する
伝票No.を部門ごとに付番・管理する場合の設定方法を説明します。
例 |
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- [法人情報 ‐ 経理規程 ‐ 経理業務設定]メニューを選択します。
- 以下のように設定します。
- 「部門別」にチェックを付けます。
- 「開始No.をあらかじめ設定する」をクリックします。
- 部門ごとに開始No.を入力し、[F12:登録]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [F12:閉じる]を押します。
- [登録]ボタンをクリックします。
伝票No.を伝票区分別に付番するSシステム奉行V ERP
特定の伝票区分だけ通常伝票の伝票No.と区別して付番・管理する場合の設定方法を説明します。
例 | [部門配賦]メニューで作成した伝票(配賦伝票)は通常伝票と分けて付番したい場合 |
- [法人情報 ‐ 経理規程 ‐ 経理業務設定]メニューを選択します。
- 以下のように設定します。
- 「仕訳伝票区分別」にチェックを付けます。
- 「付番対象の指定」をクリックします。
- 通常伝票と分けて付番する伝票区分にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
- 「開始No.をあらかじめ設定する」をクリックします。
- 伝票区分ごとに開始No.を入力し、[F12:登録]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [F12:閉じる]を押します。
- [登録]ボタンをクリックします。
参考 |
お客様独自の仕訳伝票区分を追加する場合は、[仕訳伝票区分]メニューで登録します。
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伝票No.を連携システム別に付番する
伝票No.を連携するシステムごとに付番・管理する場合の設定方法を説明します。
例 |
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- [法人情報 ‐ 経理規程 ‐ 経理業務設定]メニューを選択します。
- 以下のように設定します。
- 「連携システム別」にチェックを付けます。
- 「付番対象の指定」をクリックします。
- 個別に付番する連携システムにチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
- 「開始No.をあらかじめ設定する」をクリックします。
- 連携システムごとに開始No.を入力し、[F12:登録]を押します。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
- [F12:閉じる]を押します。
- [登録]ボタンをクリックします。