概要
自社で管理している支払予定額よりも多く出金された場合で、その差額が次月分の前払金だった場合は、前払金として計上します。
参考 |
前払金として計上した後の処理の流れは、こちらをご参照ください。 |
参考 |
前払科目 |
操作手順
[支払消込]メニューまたは[支払伝票]メニューで、前払金として処理する方法を説明します。
例 | 支払予定額:1,000,000円、出金額:1,100,000円で、差額の100,000円を前払金として処理する場合 |
参考 |
『勘定奉行クラウド』や『勘定奉行11/10/8』と業務連携(仕訳伝票の作成)する場合 仕訳は以下のように起票されます。
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[支払消込]メニューで消込する場合
- 「過払金額」の入力欄をクリックします。
- 以下の画面が表示されますので、「前払科目」に100,000円を入力して消込します。
[支払伝票]メニューで消込する場合
明細で「前払」を選択して入力します。