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『奉行11/10』と連携する『奉行クラウドEdge』だけを利用している場合

  • 更新

すでに『奉行11/10』と連携する『奉行クラウドEdge』だけを利用している場合の導入手順です。

参考

『奉行11/10』と連携する『奉行クラウドEdge』とは、以下のサービスです。

  • 証憑保管オプション for 奉行シリーズ
  • 奉行Edge 仕訳入力クラウド for 奉行シリーズ
  • 奉行Edge 身上異動届出クラウド for 奉行シリーズ
  • 奉行Edge 労務管理クラウド for 奉行シリーズ
  • 奉行Edge 勤怠管理クラウド for 奉行シリーズ
  • 奉行Edge 給与明細電子化クラウド for 奉行シリーズ

 

注意 『奉行11/10』（「コンバート元の製品」）をご利用の場合
サービスの環境構築が完了した後で、引き続き『奉行11/10』からデータをコンバートします（「4. 『奉行11/10』からのコンバート」）。したがって、『奉行11/10』がセットアップされているパソコンで操作してください。

1. ユーザー登録とライセンスキーの確認

用意するもの

  • 『奉行11/10』を利用していた場合

    新しい「製品登録番号」と登録済みの「電話番号」

  • 『奉行11/10』を利用していない場合

    「製品登録番号」と「確認番号」

「製品登録番号」と「確認番号」は、電子納品メールまたはレターケースに同梱の「登録番号カード」に記載されています。

操作手順

以下の弊社サポートサイト（奉行 Netサービス）から、ユーザー情報を登録します。画面を開いたら、以下の手順にしたがって進めてください。

  1. 「製品登録番号」などを入力します。

    • 『奉行11/10』を利用していた場合

      新しい「製品登録番号」および登録済みの「電話番号」を入力し、［登録番号の認証を行います］ボタンをクリックします。
      20240826_すでに『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』をご利用中で、追加でサービスをご利用の場合_001_ユーザー情報_変更.png

    • 『奉行11/10』を利用していない場合

      「製品登録番号」および「確認番号」を入力します。
      確認番号は、「登録番号」用と「ＯＭＳＳコード」用の 2 種類があります。ここでは、「登録番号」用の確認番号を入力します。［登録番号の確認を行います］ボタンをクリックします。
  2. 各規約の同意にチェックを付けて、［利用規約に同意］ボタンをクリックします。
  3. ユーザー情報を入力します。

    • 『奉行11/10』を利用していた場合

      登録済みのユーザー情報が表示されるので、必要に応じて修正してください。［確認する］ボタンをクリックします。

    • 『奉行11/10』を利用していない場合

      確認番号は、「登録番号」用と「ＯＭＳＳコード」用の 2 種類があります。ここでは、「ＯＭＳＳコード」用の確認番号を入力します。［確認する］ボタンをクリックします。
      20240820_すでに『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』をご利用中で、追加でサービスをご利用の場合_002_OMSS確認番号入力.png
  4. 内容を確認し、［登録する］ボタンをクリックします。
  5. 登録したメールアドレスに、以下のメールが届きます。

    • 『奉行11/10』を利用していた場合

      件名「＜重要＞バージョンアップ手続き完了・製品ご利用に関する情報のご案内」
      20230420____________________Edge_________004_________________.png

    • 『奉行11/10』を利用していない場合

      件名「【ＯＢＣ】ライセンスキー発行、および製品・サービス利用に関するご案内

メールには、以下の重要な項目を記載しています。

  • ライセンスキー
    「2. サービス利用情報の登録」で使用します。
  • ＩＤ番号
    弊社サポートセンターにお問い合わせいただく際に必要です。
参考

ユーザー登録後に、以下のメールも届きます。
件名「【ＯＢＣ】専門家ライセンス（初回付属無償分）製品登録番号のご案内」
以下のサービスが対象です。

奉行クラウド 経理 DX Suite
  • 勘定奉行クラウド
  • 勘定奉行クラウド[個別原価管理編]
  • 勘定奉行クラウド[建設業編]

購入した『奉行クラウド 経理 DX Suite』により、上記のいずれかになります。
債務奉行クラウド

奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル1

 商蔵奉行クラウド
奉行Edge 請求管理電子化クラウド
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル2 商奉行クラウド
奉行Edge 請求管理電子化クラウド

奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル1
  • 勘定奉行V ERPクラウド
  • 勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]
  • 勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]

購入した『奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite』により、上記のいずれかになります。
債務奉行V ERPクラウド
奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル2
  • 勘定奉行V ERPクラウド
  • 勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]
  • 勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]

購入した『奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite』により、上記のいずれかになります。
債権奉行V ERPクラウド
債務奉行V ERPクラウド
固定資産奉行V ERPクラウド

2. サービス利用情報の登録

用意するもの

「1. ユーザー登録とライセンスキーの確認」で届いたメール

操作手順

  1. 『管理ポータル』を利用できる利用者で、すでに利用している『奉行クラウドEdge』を起動し、［管理ポータル］を起動します。
    220630______________.png
  2. ［ライセンス - ライセンス情報］メニューを選択し、「ライセンス追加」をクリックします。
    220630___________.png
  3. 法人情報が表示されるので、「切替」をクリックします。
    220630______________.png
  4. ［法人検索］画面が開くので、「新しい法人を作成する」をクリックします。
    220630_____.png
  5. 法人情報とライセンス情報を入力します。
    入力するライセンスキーは、「1. ユーザー登録とライセンスキーの確認」で届いたメールに記載されています。
    220630_____________.png
  6. 利用者情報が表示されます。ＯＢＣｉＤには「Admin」が初期表示されるので、_____.pngをクリックして利用者情報を導入するサービスの管理者に変更します。
    220630_________.png
    ［次へ］ボタンをクリックします。
  7. サービス利用情報を確認し、［実行］ボタンをクリックします。環境構築が完了すると、以下のメールが届きます。
    件名「【ＯＢＣｉＤ】導入処理をはじめてください」
    220630_________________.png
    メールには「3. 『奉行クラウド』のダウンロード・セットアップ」で使用する、以下の重要な項目を記載しています。
    • ＯＢＣｉD
    • パスワード
    • ダウンロードＵＲＬ

3. 『奉行クラウド』のダウンロード・セットアップ

用意するもの

「2. サービス利用情報の登録」で届いたメール

操作手順

  1. 「2. サービス利用情報の登録」で届いたメールに記載されているダウンロードＵＲＬをクリックします。
    220630______________________.png
  2. 1. のメールに記載されているＯＢＣｉＤとパスワードを入力し、ログインします。
    220630_____________.png
    パスワードの変更を求められますので、今後も使用するパスワードを入力します。変更後のパスワードを忘れないようにご注意ください。
  3. 画面の手順にしたがってサービスをダウンロードし、セットアップします。
    220630_______DL__.png
  4. セットアップが完了するとサービスが起動し、以下の画面が表示されます。
    20230329__________________Edge_______________________012_________.png

4. 『奉行11/10』からのコンバート

コンバートを実行します。コンバートは、『奉行11/10』（以後「コンバート元の製品」）がセットアップされているパソコンで実行します。

注意
  • 複数の「コンバート元の製品」をご利用の場合は、あらかじめ、1つのパソコンに「コンバート元の製品」をまとめておいてください。
  • コンバート後のデータに不整合がおきる可能性がありますので、コンバート中は「コンバート元の製品」を使用しないでください。
  • コンバートは多少時間を要する場合があります。ただし、コンバートを継続したままパソコンの電源を切ることもできます。詳細は、下記操作手順4. をご参照ください。

 

コンバートは、『奉行クラウド DX Suite』ごとに実行します。

奉行クラウド 経理 DX Suite
  • 勘定奉行クラウド
  • 勘定奉行クラウド[個別原価管理編]
  • 勘定奉行クラウド[建設業編]

購入した『奉行クラウド 経理 DX Suite』により、上記のいずれかになります。
債務奉行クラウド
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル1 商奉行クラウド
蔵奉行クラウド
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル2 商奉行クラウド

 

奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル1
  • 勘定奉行V ERPクラウド
  • 勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]
  • 勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]

購入した『奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite』により、上記のいずれかになります。
奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル2
  • 勘定奉行V ERPクラウド
  • 勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]
  • 勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]

購入した『奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite』により、上記のいずれかになります。
固定資産奉行V ERPクラウド

操作手順

  1. コンバートを実行する前に、以下の確認画面が表示されます。
    20230329__________________Edge_______________________020_______________________.png
    • データコンバートの事前確認が済んでいない場合
      「データがコンバートできるかを確認しましょう」をクリックし、データがコンバートできるかを確認します。確認した後で、コンバートを実行してください。再度、サービスを起動すると上記画面が表示されます。
    • データコンバートの事前確認が済んでいる場合
      「データのコンバートをはじめましょう」をクリックし、2. に進みます。
  2. コンバート元の製品を確認し、［進む］ボタンをクリックします。
    220630____Edge__________________015_______________.png
  3. コンバート元のデータ領域を確認し、［進む］ボタンをクリックします。
    220630____Edge__________________016__________________.png
  4. コンバート元とコンバート先を確認します。
    コンバート完了時にメールで通知を受け取る場合は、「完了した旨をメールで通知する」にチェックを付けて［実行する］ボタンをクリックします。
    220630____Edge__________________017___________.png
    参考 コンバートを継続させたままパソコンを終了する場合は、［閉じる］ボタンをクリックします。次回、パソコンを起動した際は、処理が進んだところから画面が表示されます。
    コンバートを中断する場合は、［キャンセル］ボタンをクリックします。
    220630_____________.png

    参考 コンバートが中断された場合は、「データコンバート結果確認リスト」の【対処方法】に出力された内容を確認し、対応します。URLが記載されている場合は、URLをコピーしてWebブラウザに貼り付けると、対処方法の詳細な内容が確認できます。
    220630________.png
  5. コンバートが完了したら、［終了する］ボタンをクリックします。
    「データコンバート結果確認リスト」が表示された場合は、「5. コンバート後の設定」で対処が必要なため、ファイルを保存しておいてください。

5. コンバート後の設定

『奉行11/10』からコンバートした場合に必要です。
コンバートしていない場合は、「6. 導入イメージの確認」に進みます。

『奉行11/10』からコンバートした後で、サービスごとに設定する内容があります。
以下の各サービスの内容をご確認ください。

奉行クラウド 経理 DX Suite 『勘定奉行クラウド』はこちら
『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら
『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら
『債務奉行クラウド』はこちら
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル1 『商奉行クラウド』はこちら
『蔵奉行クラウド』はこちら  
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル2

『商奉行クラウド』はこちら

 

奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル1 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら
奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル2 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら
『固定資産奉行Ｖ ERPクラウド』はこちら

 

6. 導入イメージの確認

運用をはじめる前に、ご利用のサービスの「ご利用ガイド」をご確認ください。

奉行クラウド 経理 DX Suite 『勘定奉行クラウド』はこちら
『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら
『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら
『債務奉行クラウド』はこちら
『証憑収集オプション for 勘定奉行クラウド』はこちら
拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル1 『商奉行クラウド』はこちら
『蔵奉行クラウド』はこちら
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』はこちら
奉行クラウド 販売管理 DX Suite モデル2 『商奉行クラウド』はこちら
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』はこちら

 

奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル1 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら
『債務奉行V ERPクラウド』はこちら
『証憑収集オプション for 勘定奉行クラウド』はこちら
拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。
奉行V ERPクラウド 会計 DX Suite モデル2 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら
『債権奉行V ERPクラウド』はこちら
『債務奉行V ERPクラウド』はこちら
『固定資産奉行V ERPクラウド』はこちら
『証憑収集オプション for 勘定奉行クラウド』はこちら
拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。

 

参考

サービスを起動する手順

  • デスクトップから起動する
    220630___________.png
  • ［スタート］から起動する
    220630_________.png