すでに『勘定奉行クラウド』などの『奉行クラウド』や、『奉行クラウドEdge』をご利用の場合の導入手順です。
注意 | 『旧奉行シリーズ』(「コンバート元の製品」)をご利用の場合 サービスの環境構築が完了した後で、引き続き『旧奉行シリーズ』からデータをコンバートします(「4. 『旧奉行シリーズ』からのコンバート」)。したがって、『旧奉行シリーズ』がセットアップされているパソコンで操作してください。 |
1. ユーザー登録とライセンスキーの確認
用意するもの
-
『旧奉行シリーズ』を利用していた場合
新しい「製品登録番号」と登録済みの「電話番号」 -
『旧奉行シリーズ』を利用していない場合
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
新しい「製品登録番号」と登録済みの「電話番号」 - 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していない場合
「製品登録番号」と「確認番号」
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
参考 |
『奉行クラウド DX Suite』には、以下のサービスが含まれます。
|
「製品登録番号」と「確認番号」は、電子納品メールまたはレターケースに同梱の「登録番号カード」に記載されています。
操作手順
以下の弊社サポートサイト(奉行 Netサービス)から、ユーザー情報を登録します。画面を開いたら、以下の手順にしたがって進めてください。
-
『旧奉行シリーズ』を利用していた場合
ユーザー情報変更・OMSS開始/更新手続き -
『旧奉行シリーズ』を利用していない場合
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
ライセンスキー(セットアップキー)発行 - 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していない場合
ユーザー情報登録・OMSS開始/更新手続き
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
- 「製品登録番号」などを入力します。
-
『旧奉行シリーズ』を利用していた場合
新しい「製品登録番号」および登録済みの「電話番号」を入力し、[登録番号の認証を行います]ボタンをクリックします。 -
『旧奉行シリーズ』を利用していない場合
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
新しい「製品登録番号」および登録済みの「電話番号」を入力し、[登録番号の確認を行います]ボタンをクリックします。
以下の2. ~3. の手順は不要です。4. に進みます。 - 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していない場合
「製品登録番号」および「確認番号」を入力します。
確認番号は、「登録番号」用と「OMSSコード」用の2種類があります。ここでは、「登録番号」用の確認番号を入力します。[登録番号の確認を行います]ボタンをクリックします。
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
-
- 各規約の同意にチェックを付けて、[利用規約に同意]ボタンをクリックします。
- ユーザー情報を入力します。
-
『旧奉行シリーズ』を利用していた場合
登録済みのユーザー情報が表示されるので、必要に応じて修正してください。[確認する]ボタンをクリックします。 -
『旧奉行シリーズ』を利用していない場合
『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していない場合
確認番号は、「登録番号」用と「OMSSコード」用の2種類があります。ここでは、「OMSSコード」用の確認番号を入力します。[確認する]ボタンをクリックします。
-
- 内容を確認し、[登録する]ボタンをクリックします。
- 登録したメールアドレスに、以下のメールが届きます。
-
『旧奉行シリーズ』を利用していた場合
件名「<重要>バージョンアップ手続き完了・製品ご利用に関する情報のご案内」 -
『旧奉行シリーズ』を利用していない場合
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
件名「【OBC】ライセンスキー発行のご案内」 - 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していない場合
件名「【OBC】ライセンスキー発行、および製品・サービス利用に関するご案内」
- 『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合
-
メールには、以下の重要な項目を記載しています。
- ライセンスキー
「2. サービス利用情報の登録」で使用します。 - ID番号
弊社サポートセンターにお問い合わせいただく際に必要です。
(『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合は、購入後はじめに届いた件名「【OBC】変更手続き完了のご案内」のメールに記載されています。)
参考 |
ユーザー登録後に、以下のメールも届きます。
ただし、『経理 DX Suite』『販売管理 DX Suite』『会計 DX Suite』に含まれるサービスを利用していた場合は、そのサービス分は届きません。 |
2. サービス利用情報の登録
用意するもの
「1. ユーザー登録とライセンスキーの確認」で届いたメール
操作手順
- すでに利用しているサービスを起動し、メインメニュー右上のから[ライセンス追加]メニューを選択します。
- 法人情報と利用中のサービスの情報が表示されます。
ライセンス情報を入力します。入力するライセンスキーは、「1. ユーザー登録とライセンスキーの確認」で届いたメールに記載されています。 - 利用者情報が表示されます。
参考 追加したサービスの管理者が、利用中のサービスの管理者と異なる場合は、利用者情報のをクリックして変更します。 - サービス利用情報を確認し、[実行]ボタンをクリックします。ライセンスが追加されると、サービスを再起動する旨のメッセージが表示されるので[OK]ボタンをクリックします。
参考 ライセンスが追加されると、以下のメールが届きます。
件名「【OBCiD】導入処理をはじめてください」
メールに記載されているダウンロードURLをクリックし、サービスをダウンロード・セットアップすることもできます。
3. 『奉行クラウド』のセットアップ
操作手順
- メインメニュー左のサービスを切り替える画面で、グレーのアイコンをクリックします。
例 『給与奉行クラウド』をご利用中で『経理 DX Suite』を追加した場合は、『勘定奉行』のグレーのアイコンをクリックします。 - セットアップが完了するとサービスが起動し、以下の画面が表示されます。
- 『旧奉行シリーズ』からデータをコンバートする
「4. 『旧奉行シリーズ』からのコンバート」に進みます。 - 新しいデータで『奉行クラウド』をはじめる
「6. 導入イメージの確認」に進みます。
- 『旧奉行シリーズ』からデータをコンバートする
4. 『旧奉行シリーズ』からのコンバート
コンバートは、『旧奉行シリーズ』(以後「コンバート元の製品」)がセットアップされているパソコンで実行します。
注意 |
|
コンバートは、『奉行クラウド DX Suite』ごとに実行します。
『奉行クラウド経理 DX Suite』 | 『勘定奉行クラウド』 『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』 のいずれか 『勘定奉行クラウド[建設業編]』 |
---|---|
『債務奉行クラウド』 | |
『奉行クラウド販売管理 DX Suite モデル1』 | 『商奉行クラウド』 |
『蔵奉行クラウド』 | |
『奉行クラウド販売管理 DX Suite モデル2』 | 『商奉行クラウド』 |
『奉行V ERPクラウド会計 DX Suite モデル1』 | 『勘定奉行V ERPクラウド』 『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』 のいずれか 『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』 |
---|---|
『奉行V ERPクラウド会計 DX Suite モデル2』 | 『勘定奉行V ERPクラウド』 『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』 のいずれか 『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』 |
『固定資産奉行V ERPクラウド』 |
操作手順
- コンバートを実行する前に、以下の確認画面が表示されます。
- データコンバートの事前確認が済んでいない場合
「データがコンバートできるかを確認しましょう」をクリックし、コンバートできるかを確認します。確認した後で、コンバートを実行してください。再度、サービスを起動すると上記画面が表示されます。 - データコンバートの事前確認が済んでいる場合
「データのコンバートをはじめましょう」をクリックし、2. に進みます。
- データコンバートの事前確認が済んでいない場合
- コンバート元の製品を確認し、[進む]ボタンをクリックします。
- コンバート元のデータ領域を確認し、[進む]ボタンをクリックします。
- コンバート元とコンバート先を確認します。
コンバート完了時にメールで通知を受け取る場合は、「完了した旨をメールで通知する」にチェックを付けて[実行する]ボタンをクリックします。
参考 コンバートを継続させたままパソコンを終了する場合は、[閉じる]ボタンをクリックします。次回、パソコンを起動した際は、処理が進んだところから画面が表示されます。
コンバートを中断する場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。
参考 コンバートが中断された場合は、「データコンバート結果確認リスト」の【対処方法】に出力された内容を確認し、対応します。URLが記載されている場合は、URLをコピーしてWebブラウザに貼り付けると、対処方法の詳細な内容が確認できます。 - コンバートが完了したら、[終了する]ボタンをクリックします。
「データコンバート結果確認リスト」が表示された場合は、「5. コンバート後の設定」で対処が必要なため、ファイルを保存しておいてください。
5. コンバート後の設定
『旧奉行シリーズ』からコンバートした場合に必要です。
コンバートしていない場合は、「6. 導入イメージの確認」に進みます。
『旧奉行シリーズ』からコンバートした後で、サービスごとに設定する内容があります。
以下の各サービスの内容をご確認ください。
『奉行クラウド経理 DX Suite』 | 『勘定奉行クラウド』はこちら |
---|---|
『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら | |
『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら | |
『債務奉行クラウド』はこちら | |
『奉行クラウド販売管理 DX Suite モデル1』 | 『商奉行クラウド』はこちら |
『蔵奉行クラウド』はこちら | |
『奉行クラウド販売管理 DX Suite モデル2』 | 『商奉行クラウド』はこちら |
『奉行V ERPクラウド会計 DX Suite モデル1』 | 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら |
---|---|
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら | |
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら | |
『奉行V ERPクラウド会計 DX Suite モデル2』 | 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら |
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら | |
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら | |
『固定資産奉行V ERPクラウド』はこちら |
6. 導入イメージの確認
運用をはじめる前に、ご利用のサービスの「ご利用ガイド」をご確認ください。
『奉行クラウド経理 DX Suite』 | 『勘定奉行クラウド』はこちら |
---|---|
『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら | |
『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら | |
『債務奉行クラウド』はこちら | |
『証憑収集 for 勘定奉行クラウド』はこちら 拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。 |
|
『奉行クラウド販売管理 DX Suite モデル1』 | 『商奉行クラウド』はこちら |
『蔵奉行クラウド』はこちら | |
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』はこちら | |
『奉行クラウド販売管理 DX Suite モデル2』 | 『商奉行クラウド』はこちら |
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』はこちら |
『奉行V ERPクラウド会計 DX Suite モデル1』 | 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら |
---|---|
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら | |
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら | |
『債務奉行V ERPクラウド』はこちら | |
『証憑収集 for 勘定奉行クラウド』はこちら 拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。 |
|
『奉行V ERPクラウド会計 DX Suite モデル2』 | 『勘定奉行V ERPクラウド』はこちら |
『勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編]』はこちら | |
『勘定奉行V ERPクラウド[建設業編]』はこちら | |
『債権奉行V ERPクラウド』はこちら | |
『債務奉行V ERPクラウド』はこちら | |
『固定資産奉行V ERPクラウド』はこちら | |
『証憑収集 for 勘定奉行クラウド』はこちら 拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。 |
参考 |
サービスを起動する手順
|