翌月の給与で精算する場合
| 例 | 前年の年末調整をやりなおした結果を、当年10月の給与で「控除15:年調精算」に差額精算する場合を例とします。 |
1. 差額精算するための控除項目を作成する
[勤怠支給控除項目]メニュー の[控除]ページで、差額精算するための項目を控除項目に用意します。
| 注意 | 給与の所得税欄で精算すると、当年の年末調整に加味されてしまうため、必ず、別の控除項目で精算してください。 |
- [法人情報 - 給与規程 - 勤怠支給控除項目]メニューを選択します。
- 項目種別に「0:給与」を選択し、[控除]ページで以下の設定をします。
- 使用していない項目に、差額を精算するための項目を用意します。
- 以下を設定します。
- 社保扱い対象に「0:対象外」
- 遡及控除額対象に「0:対象外」
- 休職時控除対象に「1:対象」
- 前月複写に「0:複写しない」
- [F12:登録]を押します。
2. 給与処理を翌月に進める
[給与処理]メニューで翌月の給与処理を開始します。
3. 過不足税額を転送する
[還付金データ転送]メニューで、単独年調で計算した過不足税額(差額)を現在給与処理月に転送します。
- [年末調整 - 還付金処理 - 還付金データ転送]メニューを選択します。
- [基本]ページで転送先の確認と集計方法を指定します。
- [詳細]ページの転送先項目に1.で作成した差額を精算するための控除項目を選択し、[画面]ボタンをクリックします。
- 還付金データを翌月の給与に転送する教職員にチェックを付けて、[F2:実行]を押します。
4. 転送された差額を確認する
転送された差額は、翌月の給与処理画面([給与処理]メニュー)で確認できます。
1.で作成した差額を精算するための控除項目に、還付する場合はマイナス、追徴する場合はプラスで表示されます。
翌月の賞与で精算する場合
| 例 | 前年の年末調整をやりなおした結果を、当年6月の賞与で「控除12:年調精算」に差額精算する場合を例とします。 |
1. 過不足税額一覧表を印刷する
[過不足税額一覧表]メニューの[過不足税額一覧表 - 条件設定]画面の[基本]ページで処理年を確認し、[集計項目]ページで「≪差引超過額≫」と「≪差引不足額≫」を選択して印刷します。
2. 差額精算するための控除項目を作成する
[勤怠支給控除項目]メニュー の[控除]ページで、差額精算するための項目を控除項目に用意します。
| 注意 | 賞与の所得税欄で精算すると、当年の年末調整に加味されてしまうため、必ず、別の控除項目で精算してください。 |
- [法人情報 - 給与規程 - 勤怠支給控除項目]メニューを選択します。
- 項目種別に「1:賞与」を選択し、[控除]ページで以下の設定をします。
- 使用していない項目に、差額を精算するための項目を用意します。
- 以下を設定します。
- 社保扱い対象に「0:対象外」
- 遡及控除額対象に「0:対象外」
- 前回複写に「0:複写しない」
- [F12:登録]を押します。
3. 賞与処理回を進める
[賞与処理]メニューで処理回を進め、賞与処理を開始します。
4. 過不足税額を入力する
賞与処理画面([賞与処理]メニュー)で過不足税額を入力します。
2. で作成した差額を精算するための控除項目に、1. で印刷しておいた過不足税額一覧表を確認しながら「≪差引超過額≫」に金額がある(還付する)場合はマイナス、「≪差引不足額≫」に金額がある(追徴する)場合はプラスで入力し、[F12:登録]を押します。