すでに利用中の法人に、サービスを追加する – 奉行クラウドヘルプセンター

概要

すでに利用中のグループ法人に、ライセンスを追加して、追加したサービスを利用する手順を説明します。

注意	ユーザー登録とライセンスキーの発行が完了している必要があります。手順については、こちらをご参照ください。

例	以下の場合を例に、グループ法人にライセンスを追加して、追加したサービスを利用する手順を説明します。すでに『給与奉行クラウド Group Shared Model』を利用している。『給与奉行クラウド』を利用している法人に、『勘定奉行クラウド』を追加する。『勘定奉行クラウド Group Shared Model』のライセンス（グループ管理本部の登録番号を使用したもの）は追加済み。

1. サービスを追加する

ダッシュボード「法人一覧」カードの「接続」をクリックし、サービスを追加するグループ法人に接続します。
メインメニューの右上のから［ライセンス追加］メニューを選択します。
ライセンス情報を入力します。入力する登録番号とライセンスキーは、グループ法人のユーザー登録で届いたメールに記載されています。
利用者情報が表示されます。

参考をクリックすると、利用者を変更できます。

［次へ］ボタンをクリックします。
サービス利用情報を確認し、［実行］ボタンをクリックします。
ライセンスの追加が完了した旨のメッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。
再起動する旨のメッセージが表示された場合は、再起動されます。

2. 追加したサービスの法人のデータを設定する

1. 法人に接続する

メインメニュー左から追加したサービスの『奉行クラウド Group Shared Model』を選択します。
ダッシュボード「法人一覧」カードの「接続」をクリックし、サービスを追加したグループ法人に接続します。
以下の画面が表示されます。
- オンプレミスの『奉行シリーズ』からデータをコンバートする
  「2. 『奉行11/10/8/Ｊ』からコンバートする」に進みます。
- 新しいデータで『奉行クラウド』をはじめる
  「4. 導入イメージを確認する」に進みます。

2. 『奉行11/10/8/Ｊ』からコンバートする

コンバートを実行します。
『奉行11/10/8/Ｊ』（以後「コンバート元の製品」）がセットアップされているパソコンで実行します。

注意	複数の「コンバート元の製品」をご利用の場合は、あらかじめ、1つのパソコンに「コンバート元の製品」をまとめておいてください。コンバート後のデータに不整合がおきる可能性がありますので、コンバート中は「コンバート元の製品」を使用しないでください。コンバートは多少時間を要する場合があります。ただし、コンバートを継続したままパソコンの電源を切ることもできます。詳細は、下記操作手順の4. をご参照ください。

コンバートは、製品カテゴリごとに実行します。

会計	勘定奉行クラウド
	勘定奉行クラウド[個別原価管理編]
	勘定奉行クラウド[建設業編]
	債権奉行クラウド
	債務奉行クラウド
	固定資産奉行クラウド
税務	申告奉行クラウド[法人税・地方税編]
税務	申告奉行クラウド[内訳書・概況書編]
販売仕入	商奉行クラウド
販売仕入	蔵奉行クラウド
人事労務	総務人事奉行クラウド
	給与奉行クラウド
	法定調書奉行クラウド
	奉行Edge 勤怠管理クラウド

操作手順

コンバートを実行する前に、以下の確認画面が表示されます。
- データコンバートの事前確認が済んでいない場合
  「データがコンバートできるかを確認しましょう」をクリックし、データがコンバートできるかを確認します。確認した後で、コンバートを実行してください。再度、サービスを起動すると上記画面が表示されます。
- データコンバートの事前確認が済んでいる場合
  「データのコンバートをはじめましょう」をクリックし、2. に進みます。
コンバート元の製品を確認し、［進む］ボタンをクリックします。
コンバート元のデータ領域を確認し、［進む］ボタンをクリックします。

コンバート元とコンバート先を確認します。
コンバート完了時にメールで通知を受け取る場合は、「完了した旨をメールで通知する」にチェックを付けて［実行する］ボタンをクリックします。
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参考	コンバートを継続させたままパソコンを終了する場合は、［閉じる］ボタンをクリックします。次回、パソコンを起動した際は、処理が進んだところから画面が表示されます。コンバートを中断する場合は、［キャンセル］ボタンをクリックします。

参考	コンバートが中断された場合は、「データコンバート結果確認リスト」の【対処方法】に出力された内容を確認し、対応します。URLが記載されている場合は、URLをコピーしてWebブラウザに貼り付けると、対処方法の詳細な内容が確認できます。

コンバートが完了したら、［終了する］ボタンをクリックします。
「データコンバート結果確認リスト」が表示された場合は、「3. コンバート後の設定をする」で対処が必要なため、ファイルを保存しておいてください。

3. コンバート後の設定をする

『奉行11/10/8/Ｊ』のデータをコンバートした場合は、必要な設定があります。
サービスごとに内容が異なりますので、それぞれご確認ください。

会計	『勘定奉行クラウド』はこちら
	『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら
	『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら
	『債権奉行クラウド』はこちら
	『債務奉行クラウド』はこちら
	『固定資産奉行クラウド』はこちら
税務	『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』はこちら
税務	『申告奉行クラウド[内訳書・概況書編]』はこちら
販売仕入	『商奉行クラウド』はこちら
販売仕入	『蔵奉行クラウド』はこちら
人事労務	『総務人事奉行クラウド』はこちら
	『給与奉行クラウド』はこちら
	『法定調書奉行クラウド』はこちら
	『奉行Edge 勤怠管理クラウド』はこちら

4. 導入イメージを確認する

運用をはじめる前に、ご利用のサービスの「ご利用ガイド」をご確認ください。
グループ法人の利用者にも提供してください。

会計	『勘定奉行クラウド』はこちら
	『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら
	『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら
	『債権奉行クラウド』はこちら
	『債務奉行クラウド』はこちら
	『固定資産奉行クラウド』はこちら
	『奉行Edge 発行請求書DXクラウド』はこちら
	『奉行Edge 受領請求書DXクラウド』はこちら
税務	『申告奉行クラウド[法人税・地方税編]』はこちら
税務	『申告奉行クラウド[内訳書・概況書編]』はこちら
販売仕入	『商奉行クラウド』はこちら
販売仕入	『蔵奉行クラウド』はこちら
人事労務	『総務人事奉行クラウド』はこちら
	『給与奉行クラウド』はこちら
	『法定調書奉行クラウド』はこちら
	『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』はこちら
	『奉行Edge 勤怠管理クラウド』はこちら

また、以下のサービスもあわせて購入された場合は、連携する『奉行クラウド』の導入準備の後に、サービスごとに利用するための設定が必要です。以下の内容をご確認ください。

参考	グループ法人の利用者が設定する場合は、以下の内容をご案内してください。

会計	証憑収集オプション for 勘定奉行クラウド	拠点の従業員に証憑収集アプリを利用できるように準備します。詳細はこちら
	外貨入力オプション for 奉行クラウド	仕訳伝票などで外貨建取引を入力したり、為替差損益を計上できるように準備します。以下の各サービスの内容をご確認ください。
		『勘定奉行クラウド』はこちら
		『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』はこちら
		『勘定奉行クラウド[建設業編]』はこちら
		『債権奉行クラウド』はこちら
		『債務奉行クラウド』はこちら
人事労務	奉行Edge 給与明細電子化クラウド	従業員に明細書をWeb公開またはメール配信できるように準備します。詳細はこちら
	退職金管理オプション for 総務人事奉行クラウド	退職金管理の流れの「事前準備」の内容をご確認ください。詳細はこちら
	賃金改定オプション for 奉行クラウド	給与テーブルや給与計算式の改定案を登録します。以下の各サービスの「1.導入時の処理」をご確認ください。
		『総務人事奉行クラウド』はこちら
		『給与奉行クラウド』はこちら
	工数管理オプション for 奉行Edge 勤怠管理クラウド	工数管理の流れの「事前準備（勤怠管理者の作業）」の内容をご確認ください。詳細はこちら

5. 『奉行クラウド Group Shared Model』に戻る

グループ法人から『奉行クラウド Group Shared Model』に戻ります。
ホームアイコンをクリックします。

3. 追加したサービスを利用する利用者を設定する

グループ管理本部の利用者とグループ法人の利用者をそれぞれ設定します。

参考	グループ管理本部の利用者とグループ法人の利用者の違いは、こちらをご参照ください。

以下の手順をご参照ください。

グループ管理本部の利用者
新規に登録する	こちら
すでに登録済みの利用者に、追加したサービスの権限を設定する	こちら
グループ法人の利用者
新規に登録する	こちら
すでに登録済みの利用者に、追加したサービスの権限を設定する	こちら

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