概要
[メール設定]メニューで『奉行クラウド』から送信するメールの送信元を変更する手順を説明します。
操作手順
- [運用環境情報 - メール設定]メニューを選択します。
- メールアドレスを運用しているDNSサーバーに、『奉行クラウド』用のSPFレコードを設定します。
DNSサーバーの管理・運用をしている担当者の方に実施いただく必要があります。- SPFレコードの設定
お客様のネットワーク等の環境において、DNSサーバーの設定を変更します。
-
SPFレコードの設定確認
「SPFレコードの設定」が正しく行われたかを確認します。注意 お客様のネットワークなどの環境において、ドメイン名を管理しているDNSサーバーの設定が正しくされていない場合は、『奉行クラウド』から送信するメールがなりすましメールと判断され、正しく受信できない場合があります。
以下の設定を変更する前に、DNSサーバーの設定が正しくされているかをご確認ください。
- SPFレコードの設定
- 変更する送信元メールにチェックを付け、[設定する]ボタンをクリックします。
- DNSサーバーで「SPFレコード」が設定済みの場合は、「設定済み」にチェックを付け、[次へ]ボタンをクリックします。
- 変更する「送信元名」と「送信元メールアドレス」を入力し、[確認コード送信]ボタンをクリックします。
- 送信先アドレスに、ログインしている利用者のメールアドレスが表示されるので確認し、[OK]ボタンをクリックします。
- 6. で送信したメールに記載された「確認コード」を入力し、[設定]ボタンをクリックします。
参考 - 6. で送信したメールの以下の箇所に「確認コード」が記載されています。
- 送信したメールが届かない場合は、[更新]ボタンをクリックし、送信状況を確認します。
メールの送信が失敗し、状況が変わらない場合は2. から設定をやりなおしてください。
- 6. で送信したメールの以下の箇所に「確認コード」が記載されています。
- 確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。