予約仕訳伝票を登録する

概要

［仕訳伝票予約］メニューで、定期的に発生する取引の起票を予約仕訳伝票として登録する手順を説明します。
定型仕訳伝票をもとに予約仕訳伝票を登録すると、関連付けた定型仕訳伝票を修正した際に、予約仕訳伝票にも修正が反映されます。

操作手順

明細を入力する

1. ［財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 取引入力補助 ‐ 仕訳伝票予約］メニューを選択します。
2. あらかじめ起票を予約しておく日の［＋］マークをクリックします。
   
3. 以下のように設定します。
   
   
   1. 予約名を入力します。
   2. 以下が初期表示されます。必要に応じて修正します。
      • 起票予定日：「毎月」＋ 2. でクリックした日にち
      • 入力担当者：自分
   3. 伝票内容で、「明細を入力する」を選択します。
4. ［OK］ボタンをクリックします。
5. あらかじめ起票を予約する仕訳伝票を入力します。
   
   
   • マスターや金額が決まっていない場合は、マスターは空欄、金額は0円で登録しておくと、仕訳伝票を起票する際に項目を入力できます。
   • 定型仕訳伝票や登録済みの仕訳伝票を呼び出したり、定型仕訳伝票の指定に切り替えることもできます。
   • 仕訳伝票を起票するときに金額を入力したい場合は、画面右上の「すべての金額を０にする」をクリックします。表示されている仕訳伝票の金額がすべて0になりますので、金額を修正する手間が省けて便利です。
6. 「登録して一覧に戻る」をクリック、または［F12：登録］を押します。
7. 確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。

定型仕訳伝票をもとに登録する

1. ［財務会計 ‐ 取引入力 ‐ 取引入力補助 ‐ 仕訳伝票予約］メニューを選択します。
2. あらかじめ起票を予約しておく日の［＋］マークをクリックします。
   
3. 以下のように設定します。
   
   
   1. 予約名を入力します。
   2. 以下が初期表示されます。必要に応じて修正します。
      • 起票予定日：「毎月」＋ 2. でクリックした日にち
      • 入力担当者：自分
   3. 伝票内容で、「定型仕訳を指定する」を選択します。
      予約仕訳伝票に紐付ける定型仕訳伝票を指定します。
4. ［登録］ボタンをクリックします。
5. 確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。