勘定科目や補助科目を追加・修正・削除した場合の影響範囲

概要

［勘定科目］／［補助科目］メニューで勘定科目や補助科目を追加・修正・削除した場合の影響範囲を説明します。
当サービスでは、事業年度（会計期間）ごとに勘定科目や補助科目のデータを保持します。
そのため、複数年度ある場合は、［勘定科目］／［補助科目］メニューの画面左上で事業年度を切り替えて科目を追加・修正・削除します。

今年度で科目を修正した場合の今年度への影響

今年度のデータだけに反映します。過年度の科目や仕訳伝票、金額に影響はありません。

コードや科目名を修正した場合

すでに登録済みの仕訳伝票のうち、伝票日付が今年度の仕訳伝票に修正が反映されます。

税処理や消費税区分を修正した場合

設定を変更すると、変更後に新規登録する伝票から反映します。
すでに登録済みの仕訳伝票には反映されません。

前年度で科目を追加・修正・削除した場合の今年度への影響

追加した場合

前年度で科目を追加した際に、今年度に同じ科目を追加するか確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。
今年度にも同じ科目が追加されます。

修正した場合

今年度に関連づいている科目がある場合は、前年度で科目を修正した際に、前年度の登録内容を今年度に反映するか確認メッセージが表示されるので、［OK］ボタンをクリックします。
今年度にも修正が反映されます。

削除した場合

前年度の科目だけ削除され、今年度の科目は残ります。