すでに『奉行クラウド』と『奉行クラウドEdge』を利用している場合の導入手順です。
1. ライセンスファイルのダウンロード
用意するもの
「製品登録番号」と「電話番号」
「製品登録番号」と「電話番号」は、「ユーザー登録完了のご案内」メールに記載されています。
操作手順
以下の弊社サポートサイト(奉行 Netサービス)から、ライセンスファイルをダウンロードします。
画面を開いたら、以下の手順にしたがって進めてください。
- 「製品登録番号」および「電話番号」を入力し、[登録番号の確認を行います]ボタンをクリックします。
- すべてのライセンスにチェックが付いていることを確認し、[確認する]ボタンをクリックします。
- [最終確認]画面が表示されますので、内容を確認して[登録する]ボタンをクリックします。
- 画面の下の[ライセンスファイルダウンロード]ボタンをクリックします。
CSV形式のファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたライセンスファイルは、この後、使用します。
2. サービス利用情報の登録
用意するもの
- 「ユーザー登録完了のご案内」メール
- 「1. ライセンスファイルのダウンロード」でダウンロードしたライセンスファイル
参考 |
複数のサービスをご利用の場合で、サービスごとに管理者が異なる場合は、その管理者のメールアドレスも用意します。 |
操作手順
- 『管理ポータル』を利用できる利用者で、すでに利用しているサービスを起動し、『管理ポータル』を選択します。
- 『奉行クラウド』の場合
- 『奉行クラウドEdge』の場合
- 『奉行クラウド』の場合
- [ライセンス - ライセンス情報]メニューを選択し、「ライセンス追加」をクリックします。
- 法人情報が表示されるので、「切替」をクリックします。
-
[法人検索]が表示されるので、「新しい法人を作成する」をクリックします。
- はじめに法人情報を入力します。
- ライセンス情報として、「製品登録番号」と「ライセンスキー」を入力します。
「1. ライセンスファイルのダウンロード」でダウンロードしたライセンスファイルに記載されているライセンスキーのうち、ここでは以下の種別のライセンスを入力します。- モデルライセンス
- ユーザーライセンス
- データライセンス
参考 ライセンスファイルに記載されている以下のライセンスは、環境構築後に別途登録しますので、ここでは入力不要です。
- 法人ライセンス
- 合算データライセンス(以下のサービスで合算データを利用する場合)
- 勘定奉行V ERPクラウド Group Management Model
- 勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編] Group Management Model
- 勘定奉行V ERPクラウド[建設業編] Group Management Mode
- 総務人事奉行V ERPクラウド Group Management Model
- 専門家ライセンス
ライセンスファイル(CSVファイル)から、製品登録番号とライセンスキーをまとめてコピーして貼り付けます。
[OK]ボタンをクリックします。 - 追加するライセンス情報と利用者情報が表示されます。
参考 をクリックすると、利用者情報を変更できます。
6. で複数の『奉行V ERPクラウド Group Management Model』を入力した場合は、サービスごとに利用者情報を設定できます。 - サービス利用情報を確認し、[実行]ボタンをクリックします。環境構築が完了すると、以下のメールが届きます。
件名「【OBCiD】導入処理をはじめてください」
メールには「3. 『奉行V ERPクラウド Group Management Model』のダウンロード・セットアップ」で使用する、以下の重要な項目を記載しています。- OBCiD
- パスワード
- ダウンロードURL
参考 |
7. でサービスごとに管理者を設定した場合は、各管理者に上記メールが届きますので、『奉行V ERPクラウド Group Management Model』をダウンロード・セットアップしてください。 |
3. 『奉行V ERPクラウド Group Management Model』のダウンロード・セットアップ
用意するもの
「2. サービス利用情報の登録」で届いたメール
操作手順
- 「2. サービス利用情報の登録」で届いたメールに記載されているダウンロードURLをクリックします。
件名「【OBCiD】導入処理をはじめてください」
- 1. のメールに記載されているOBCiDとパスワードを入力し、ログインします。
参考 ライセンスを追加した際に、利用者を登録した場合だけパスワードの入力を求められます。
今後も使用するパスワードのため、変更後のパスワードを忘れないようにご注意ください。 - 画面の手順にしたがって『奉行V ERPクラウド Group Management Model』をダウンロードし、セットアップします。
セットアップが完了すると以下のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。『奉行V ERPクラウド Group Management Model』が起動します。
参考 |
サービスを起動する手順
|
4. ライセンスの変更
ライセンスを変更して『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』の法人をグループ法人に変更します。
用意するもの
「1. ライセンスファイルのダウンロード」でダウンロードしたライセンスファイル
操作手順
- メインメニュー右上のから[管理ポータル]メニューを選択します。
- [ライセンス ‐ ライセンス情報]メニューで、『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』のライセンスを法人ライセンスに変更します。
詳細は、『管理ポータル』のヘルプ「ライセンスを追加する」をご参照ください。
『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』の法人の数だけ、繰り返し操作します。
5. データライセンスの割り当て
- メインメニュー右上のから[管理ポータル]メニューを選択します。
- [ライセンス ‐ ライセンス情報]メニューで、利用するデータ数に応じて『奉行V ERPクラウド Group Management Model』のデータライセンスを割り当てます。
詳細は、『管理ポータル』のヘルプ「データライセンスをグループ法人に割り当てる」をご参照ください。
参考 | 「4. ライセンスの変更」で、サービスを追加している場合 データライセンスを割り当てた後に、追加したサービスに法人のデータを設定してください。 詳細は、こちらをご参照ください。 |
6. 利用者の設定
参考 | グループ管理本部の利用者とグループ法人の利用者の違いは、こちらをご参照ください。 |
以下の手順をご参照ください。
グループ管理本部の利用者 | |
---|---|
新規に登録する | |
すでに登録済みの利用者に、追加したグループ法人の権限を設定する | こちら |
グループ法人の利用者 | |
新規に登録する |
7. その他のライセンス設定
必要に応じて、以下のライセンスも設定します。
用意するもの
「1. ライセンスファイルのダウンロード」でダウンロードしたライセンスファイル
合算データライセンス
以下のサービスをご使用の場合で、合算データを利用する場合は設定します。
- 勘定奉行V ERPクラウド Group Management Model
- 勘定奉行V ERPクラウド[個別原価管理編] Group Management Model
- 勘定奉行V ERPクラウド[建設業編] Group Management Model
- 総務人事奉行V ERPクラウド Group Management Model
詳細はこちらをご参照ください。
参考 |
専門家ライセンス グループ法人が専門家を招待する際に設定します。 |