BシステムSシステム奉行V ERP
概要
粗利益計算式では、[取引実績一覧表]メニューの出力項目「粗利益」「原価」などの集計内容を設定できます。
一般的な集計内容の粗利益計算式があらかじめ登録されているので、[取引実績一覧表 - 条件設定]画面の[詳細]ページで選択し、そのままお使いください。
任意の粗利益計算式を登録することもできます。
ここでは、粗利益計算式の計算内容や、任意の粗利益計算式の登録方法を説明します。
| 参考 | 出力項目「粗利益」「原価」など粗利益計算式が影響する出力項目が選択されていない場合は、[取引実績一覧表 - 条件設定]画面の[詳細]ページに、粗利益計算式の設定は表示されません。 |
粗利益計算式が影響する出力項目
粗利益計算式の計算対象が影響する出力項目を説明します。
各出力項目の具体的な集計内容は、[取引実績一覧表]メニューの「出力項目」をご参照ください。
- 売上
主に出力項目「売上差額」「売上達成率」を集計するための、売上額の集計内容です。
例 「売上差額」 = 粗利益計算式の「売上」の計算式 - 売上予算 - 原価
出力項目「原価」の集計内容です。
参考 原価をもとに計算する以下の出力項目にも影響します。
「原価率」「原価予算残」「原価予算消化率」「粗利益」など -
粗利益
出力項目「粗利益」の集計内容です。
参考 粗利益をもとに計算する以下の出力項目にも影響します。
「粗利益数量」「粗利益率」「粗利益差額」「粗利益達成率」など -
仕入(『蔵奉行iクラウド』の『Bシステム』以上、または『蔵奉行V ERPクラウド』をご利用の場合)
主に出力項目「仕入予算残」「仕入予算消化率」を集計するための、仕入額の集計内容です。
例 「仕入予算残」 = 粗利益計算式の「仕入」の計算式 - 仕入予算
初期で登録されている粗利益計算式の種類
計算対象「売上」「原価」「粗利益」には、以下のように計算式が登録されています。
『蔵奉行iクラウド』の『Bシステム』以上、または『蔵奉行V ERPクラウド』をご利用の場合は、「仕入」の計算対象も設定できます。
集計したい内容にあわせて、適切な粗利益計算式を選択してください。
| コード | 粗利益計算式名 | 売上 | 原価 | 粗利益 | 仕入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 01 | 売上-仕入 | 《税抜純売上高》 | 《税抜純仕入高》 | 《売上》- 《原価》 |
《税抜仕入高》 |
| 02 | 受注-発注 | 《税抜純受注高》 | 《税抜純発注高》 | ||
| 03 | 売上+受注残-仕入-発注残 | 《税抜純売上高》+ 《税抜純受注残高》 |
《税抜純仕入高》+ 《税抜純発注残高》 |
||
| 04 | 売上-売上原価 | 《税抜純売上高》 | 《売上原価》 | ||
| 05 | 受注-受注原価 | 《税抜純受注高》 | 《受注原価》 | ||
| 06 | 売上+受注残-売上原価-受注残原価 | 《税抜純売上高》+ 《税抜純受注残高》 |
《売上原価》+ 《受注残原価》 |
||
| 07 | 売上-生産(部品) | 《税抜純売上高》 | 《部品払出完成金額》 | ||
| 08 | 売上+受注残-生産(部品) | 《税抜純売上高》+ 《税抜純受注残高》 |
《部品払出完成金額》 | ||
| 09 | 売上-生産(構成品)- 生産(副産物) |
《税抜純売上高》 | 《構成品生産金額》+ 《副産物生産金額》 |
||
|
10 |
売上+受注残-生産(構成品)-生産(副産物) | 《税抜純売上高》+ 《税抜純受注残高》 |
《構成品生産金額》+ 《副産物生産金額》 |
任意の粗利益計算式を登録する
初期で登録されている粗利益計算式を複写して登録します。
- [販売管理 ‐ 分析帳票 ‐ 取引実績一覧表]メニューを選択します。
- [取引実績一覧表 - 条件設定]画面の[詳細]ページで 「粗利益計算式を追加・編集する」をクリックします。
- [F6:複写]を押します。