メインメニュー右上のから[自動連携]メニュー
奉行V ERP
概要
汎用データ(CSV/txtファイル)を、共有サーバーなどの所定のフォルダーに保存しておくことで、自動で当サービスに受け入れできます。当メニューでは、自動で受け入れるためのスケジュールなどを設定します。
なお、汎用データを自動で出力するスケジュールなどを設定したり、汎用データを手動で受入/出力することもできます。
イメージ
注意 |
汎用データを保存するパソコンについて
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受入/出力できるファイル
ファイル | 対象 |
---|---|
汎用データ(CSV/txtファイル) |
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『奉行V ERPクラウド 自動連携エージェント』について
汎用データを自動で受入/出力するために、当メニューの初回起動時に『奉行V ERPクラウド 自動連携エージェント』のインストールが必要です。
- 動作環境やインストールの手順は、こちらをご参照ください。
- インストールが完了すると、連携ファイル配置用のフォルダーが自動作成されます。
各フォルダーに保存したファイルを自動で受け入れたり、汎用データを自動で出力したりできます。
フォルダー作成先 C:\BugyoVERPCloudConnect\Data
基本操作
汎用データを自動で受け入れる
詳細は、こちらをご参照ください。
汎用データを自動で出力する
詳細は、こちらをご参照ください。
こんなときは
パターン内の、処理の実行順序を確認する
1つのパターン内で、複数のマスターや仕訳伝票を受入/出力する場合に利用します。
[連鎖設定の確認]ボタンをクリックすると、「連携処理完了の動作」で設定した処理の実行順序を確認したり、修正したりできます。
パターンを複写して、新しいパターンを作る
複写したいパターンの[パターン複写]ボタンをクリックします。
スケジュールなどを設定したら、[設定を保存する]ボタンをクリックします。
パターンをすぐに実行する
登録したスケジュールに関係なく、すぐに実行する場合は、該当のパターンの[今すぐ実行]ボタンをクリックします。
パターンを削除する
削除したいパターンを選択し、[削除する]ボタンをクリックします。
確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
処理履歴を確認する
受入/出力結果は、当メニューの処理履歴から確認できます。
受入に失敗した場合は、結果の「エラー詳細」から失敗理由を確認できます。
また、『奉行V ERPクラウド自動連携エージェント』をインストールしたOBCiDのメールアドレス宛に、メールで通知があります。詳細は、こちらをご参照ください。
連携ファイル配置用のフォルダーの作成先を変更する
連携ファイル配置用のフォルダーの作成先は、以下の手順で変更できます。
お使いのパソコン上でパスを変更した後に、タスクバーの右側で(「Qanat Universe Agent(奉行V ERPクラウド)」のアイコン)を右クリックします。
アイコンが表示されていない場合は、をクリックして以下の画面から右クリックします。
[設定 - エージェント]をクリックして設定画面を開き、「ファイルの配置場所」を変更します。
「ファイルの配置場所」の初期値 | C:\BugyoVERPCloudConnect\Data |
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参考 |
エージェントが入っているパソコンとは別のパソコンに連携ファイルを配置する場合は、ご利用のパソコンにて事前設定が必要です。詳細は、こちらをご参照ください。 |