概要
当サービスで登録した資産情報をもとに、『勘定奉行Smart/勘定奉行11/勘定奉行10』または『勘定奉行』以外の会計システムで受け入れできる仕訳伝票データを作成できます。
ここでは、仕訳伝票を作成するための事前準備の手順を説明します。
参考 | 『勘定奉行』以外の会計システムとの連携は、『他システム仕訳連携オプション for 固定資産奉行V ERPクラウド』をご利用の場合に連携できます。 |
操作手順
例 | 『勘定奉行Smart/勘定奉行11/勘定奉行10』と連携する場合 |
- [資産管理 ‐ 奉行連携 ‐ 仕訳伝票 ‐ 仕訳伝票初期設定]メニューを選択します。
- 連携先が表示された場合は、「勘定奉行Smart/勘定奉行11/勘定奉行10」を選択します。
- 必要に応じて、コードの表示方法や『勘定奉行』のコード桁数を設定します。
- 「仕訳伝票の作成方法を設定する」をクリックします。
- [基本]ページで、消費税額の計上方法を設定します。
- [資産]ページで、仕訳伝票の作成方法を設定します。
- 仕訳伝票を作成する償却方法
仕訳伝票を作成するかを償却方法ごとに設定できます。 - 整理区分
整理区分を「日常仕訳」「整理仕訳」のどちらで作成するかを設定できます。 - 控除形式
減価償却費と減損損失を「直接法」「間接法」のどちらで計上するかを設定できます。
減損損失の控除形式は、『Sシステム』または『奉行V ERPクラウド』をご利用の場合に選択できます。
- 仕訳伝票を作成する償却方法
- [OK]ボタンをクリックします。
- 「勘定科目コードや部門コードを設定する」をクリックします。
- 設定する対象をクリックし、各項目に勘定科目コードを入力します。
参考 資産勘定科目によって、勘定科目が変わらない場合
「コード設定を複写する」をクリックすると、設定済みの科目コードを別の資産勘定科目に複写できます。
- [F12:登録]を押します。
- [仕訳伝票初期設定]画面で、[OK]ボタンをクリックします。